最近金が高いから金の指輪の人気が上がっていますが・・・

金の指輪

金相場の高騰

ここ数年の話ですが金の相場が高騰していて、価格設定に難儀しております・・・

ボクが仕事を初めた20数年ほど前は1グラム1,000円くらいだったのに・・・政情が不安になると貨幣価値が下がるので、金という資産に置き換える事が多いんです。現金で金を購入するという感じです。コマーシャルも多いですからね。

金の指輪の人気

そんな訳で金の指輪の人気が上がっています。よく「金は資産になるから」といって指輪を購入してくれる方も多いんですけど、実はこれ「大きな間違い」です。

資産という事を考えなければ金の指輪を買うという行為を歓迎しています。単純に金の色が好きという事ですね。あと、アレルギーとかの理由もあります。

金の価値というのは純金で評価され、宝飾品の金は18金です

あまり知られていないと思うんですが、相場での金の価格は「純金」です。「24金」とも言いますね。対して宝飾品の金は「18金」で、よく勘違いされるんですが1グラム当たりの価格は「純金」の方が高いんです。18金は純度75%の金で純金は100%ですからね。

だから、金の宝飾品を資産として購入するのは間違いで、純金を購入するのが正しいと思います。

金の指輪は加工賃も含むので1グラム当たりで考えると高い買い物です

金の指輪などの金の宝飾品を買うと、その宝飾品を作る手間賃や加工賃なども含まれるので結構高い買い物になります。おまけに売る時は純粋に地金価格で買い取られるので想像以上に安いと思います。

じゃあ、純金で作れば良いじゃないかと言われそうですが、実は純金は柔らかいので宝飾品の素材には向かず、ピカピカした光沢もありません。よく黄金の宝物はキラキラしたイメージですけど、実はそうじゃないんですよね。

18金は他の地金と組み合わせて加工しやすい地金に加工した合金なのです。ピカピカした光沢もありますしそういった技術の積み重ねもあります。

では、純金の指輪は作らないのか?と聞かれれば・・・

それはもちろん可能なんです。もちろん、シンプルなデザインでピカピカした光沢もなく、鈍い輝き(半ツヤ)といった感じです。それに凄く柔らかいのですぐにヘコミます。これさえご了承頂ければ作りますし、今まで作ってきました。昔は結構あったようですし、そういった物も作りたいなぁと思ってます。

ただ、価格的には普通に純金の延べ棒を買うよりは加工賃も含む為やっぱり高いです。これが1番微妙なポイント。いつでもお問い合わせください。

まぁ、延べ棒作るのも悪くないですけどね(^^)