裸石の状態では全ては分かりません。

裸石の状態では全ては分かりません。

うちは宝石屋なので、婚約指輪や結婚指輪で使用するダイヤモンド以外にエメラルドやルビー・サファイアなどに代表されるカラーストーンも扱っています。
そのカラーストーンを使う時に気を付けているのは、宝石単体の状態では判断しにくいという事です。

どんな宝石でも枠に石留めされてジュエリーになるので宝石単体の状態(業界用語ではルースと言います。)で綺麗でも枠に留めると色が濃くなり過ぎて暗くなってしまったりします。

そういった事を防ぐ為に石の状態で手の甲に乗せたりして、実際の肌をバックに宝石を見るようにしています。逆に裸石の状態ではイマイチでも肌に乗せると良い色になったりします。そうやって宝石を見るんですが意外と知られていません。

実際に肌の上に乗せたりして説明すると凄く納得されています。結構そのリアクションを見るのが楽しかったりします。
ダイヤモンドに限らず宝石の奥はとても深いのです。

それが面白さになっているのだと思いますし、ボクももっと勉強しなければなりませんね(^^;)

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