宝石屋は胡散臭い
昔から宝石屋は胡散臭いイメージが付きまとっています。恐らく「騙されそう」とか「値段が分からないのに高額」といったイメージなんだと思います。キャッチセールスなどもジュエリーを語っていたりしていたので、胡散臭いイメージが定着しているんだと思います。
確かに高額という事と、宝石の価値が分かりにくいと言った事は多いですよね。ボクも本職ながら宝石を見て、「これ、こんなにすんの?」と思うような物が少なくありません。
では、ジュエリーのネットショップはどうだろう?
路面店と違い、インターネットショップのイメージはどうなんやろう?と考えました。ボク自身はちゃんとやっているつもりでもイメージは別ですからね。
そんな事を考えながら、先日宝石業界とは全く関係ない人と話していたんですがボクのネットショップを見て、
あと一息足りない。凄く惜しい。
と話してくれました。どういう事かと聞いてみると、色々な商品を見たくなるネットショップではあるけど購入するとなると話は別で、誰が作っていたとしても実店舗のないネットショップである限りどこまで本当なのか分からない。安心しきれないのでカートには入れても最終的には購入を止めると思う。
平たく言えばそういった事を言ってくれました。
購入したいけど何となく不安
凄く勉強になりました。確かに商品ページを見てみると商品の事は分かるけど、購入するには知りたい事が多すぎます。
鑑定書や鑑別書はどうなのか、ラッピングはどうなのか、納期であったり購入後のアフターサービス。そして、高額な商品を安心して購入出来るのかという事がひと目で分かるとは言いにくい
それを考えながら商品ページにそういった不安を解消するように付け加えました。そして、それでも不安な方へ向けてボクから語りかけるようにお問い合わせへの案内も。
そして、ボクなら安心すると感じるボクたち家族の写真ですね。どこのショップでもそうですけど家族でやっているお店って何だか安心できるんです。だから、ボクと子供たちの写真を載せました。奥さんはカメラマンです。
安心してもらえるような施策はまだまだある
決してこれだけで終わる訳じゃないですし、安心して購入出来るお店というのを目指すのは高額なジュエリーを販売するお店としてはまだまだやる事がありますよね。
一つ一つ様子を見ながらやっていくしかないし、終わりはないのです(^^)
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