ピンクダイヤモンドで一番濃く見えるピンクダイヤの選び方とは?

ピンクダイヤモンドで一番濃く見えるピンクダイヤの選び方とは?

同じピンクダイヤモンドでも色々な色があります。

たまに依頼があって使うピンクダイヤモンドです。婚約指輪のダイヤモンドの脇に入れたいとかの要望が結構あります。
そういった場合、どんなピンクダイヤモンドが良いですかと聞かれるんですが、これが意外と難しいのです。

ブリリアントジュエリーは婚約指輪の販売をメインにしています。そして、婚約指輪で使うダイヤモンドの横のサイドストーンにピンクダイヤモンドを使って欲しいと言われる事が多く、実際にピンクダイヤモンドを使っています。

婚約指輪に使用するピンクダイヤモンドは品質もある程度必要ですし、ちゃんとピンクに見える色が必要なんです。
そこでブリリアントジュエリーでは長年お付き合いのあるピンクダイヤモンドを専門に扱う業者さんに頼んで用意してもらっています。

ピンクダイヤモンドは色の濃さで9種類、色のタイプで4種類もあるんです。

色の濃さの等級

  1. FANCY VIVID (ファンシーヴィヴィッド) 上質で鮮やかな
  2. FANCY INTENSE (ファンシーインテンス) 上質で濃い
  3. FANCY DEEP (ファンシーディープ) 上質で深い
  4. FANCY DARK (ファンシーダーク) 上質で暗い
  5. FANCY (ファンシー) 上質
  6. FANCY LIGHT (ファンシーライト) 上質で薄い
  7. LIGHT (ライト) 薄い
  8. VERY LIGHT (ベリーライト) 非常に薄い
  9. FAINT (フェイント) ほのかな、弱い

結構細かく分かれているんですよね。ボクの経験からピンクダイヤモンドを選ぶなら必ず「ファンシー」から上を選んでください。ファンシーライトの場合は大きめな場合は良いですが、小さな場合はかなり薄く感じます。
というのも、ファンシーライトより下の色だと地金がプラチナの場合、色が抜けてしまう事が多いので結局ピンクに見えないんですよね。

色の種類

  1. PINK (ピンク) 通常のピンク
  2. PURPLISH PINK (パープリッシュピンク) 紫色がかったピンク
  3. BROWNISH PINK (ブラウニッシュピンク) 茶色がかったピンク
  4. ORANGISH PINK (オレンジッシュピンク) オレンジ色がかったピンク

という感じです。下の2つの種類の、ブラウニッシュとオレンジッシュに関して言うとピンクダイヤモンドとは思えないピンク色に感じますから、いくらファンシーと付いた「ファンシーブラウニッシュピンク」とか「ファンシーオレンジッシュピンク」でも、やめておいた方が良いですね。

そういった色の濃さ9段階と色の種類4種類を組み合わせて36種類の色があるんです。これだけでもかなり選ぶのが難しくなります。これにクラリティーやカットなどを組み合わせるとかなり壮大になります。プロでも訳が分かりません。

これに鑑定書などに、

  • 人工的処理をしていない
  • 人工的処理をしている

という事も確認しなければならない点です。この場合、もちろん人工処理をしていない方が良いですよね。

その中でも一番オススメのピンクダイヤモンドのカラー

これは最高グレードの1つ、ヴィヴィッドピンクなんです。
純粋にピンクダイヤで良い色と言われるのは「ファンシーピンク」なんですけど、なかなかないんですよね。それにその色だと大きくないとピンクに見えないんです。

それも単純にヴィヴィッドではピンク色より赤っぽく見えるのでファンシーが付き、その上ピンク色に近いパープリッシュが付くというピンクダイヤモンドの方が色が濃く見えます。

「ファンシーヴィヴィッドパープリッシュピンク」

というグレード。プラチナなどの地金に留めても綺麗に見えますから。色の名前としては、舌を噛みそうで何が何か分からないと思うので、見た目で1番ピンク色に見えるピンクダイヤと覚えておけば大丈夫です。

ピンクダイヤモンドで一番濃く見えるピンクダイヤの選び方とは?

デパートに登場すると物凄く高額になります。

長さ4ミリ、横幅2ミリ程度と相当小さいけど、信じられないほど高額になりますし、デパートの売り場に登場すると200万円以上はすると思います。

特にピンクダイヤモンドは価値が分かる人じゃないと買えないし買わないので、希少価値そのものの宝石なんです。

ピンクダイヤモンドで一番濃く見えるピンクダイヤの選び方とは?

ちなみに隣にある丸いダイヤもピンクダイヤ。これはサイズも小さいし、そんなに高額ではないと言いつつ婚約指輪1本は買えてしまうくらいです。
無色透明のダイヤモンドも奥が深いけど、それよりもっと深いのがピンクダイヤなどのカラーダイヤなんです。

カラーダイヤモンドは簡単に勉強出来ないんです。

ピンクダイヤモンドやイエローダイヤモンドのようなカラーダイヤモンドは、そもそも希少価値が高いので、流通自体が少ない為、勉強したくても出来ない状況です。卸業者さんでも難しい。出会う機会も少ないですし。

お客さんに説明するには色々な色のダイヤを見ないといけないし、簡単に価値が分かる物でもないから分かってもらうのも難しいんですよね。
宝石屋としてもこういった色々な色を見て実際に地金に留めてみたりして色を覚えるという作業をしていないとお客さんに説明が出来ないので結構勉強しているんですよ。

ピンクダイヤモンドで一番濃く見えるピンクダイヤの選び方とは?

ピンクダイヤモンドと婚約指輪

カラーダイヤモンドはブルーやイエロー、ブラウンなどあるのですが、その中でも一番人気のカラーダイヤがピンクダイヤモンドです。女性が一番憧れるカラーダイヤモンドでもあります。
ダイヤモンドの中でも特別な扱いを受けるこのピンクダイヤは、通常の無色透明のダイヤの0.01%、しかも1カラット以上の大粒は世界で年間で数十個、2~3カラットクラスになると数個しか採掘されないといわれています。

ピンクダイヤモンドのお問い合わせも多いですよ。

そんなピンクダイヤを婚約指輪に使いたいという問い合わせはブリリアントジュエリーでも受けています。ただ、ピンクダイヤモンドに限らずカラーダイヤモンドは奥がとても深いのです。
婚約指輪に使われるピンクダイヤモンドというのは主にサイドストーンとして使われます。あくまでセンターストーンは通常のダイヤモンドですね。

ボクは通常そのサイドストーンには、「トリートメント加工」をされたピンクダイヤモンドではなく(ちなみにトリートメントとは、ダイヤモンド自体は天然の本物ですが、カラーのみ人工的に着色(改色)したダイヤモンドのことです。)、高額になるのですが天然物の ピンクダイヤモンドをオススメしています。

天然ピンクダイヤモンドがオススメ

というのは、天然のピンクダイヤモンドの方が間違いなく満足を得られますし、処理されたピンクダイヤだと後々必ず天然物が欲しくなるのです。それに明らかに天然物の色の方が、深みや色目を比べても綺麗です。ですので、予算に余裕があるのであれば天然のピンクダイヤモンドが良いと思う理由です。

色々なサイトで載っているピンクダイヤモンドは鮮やかなピンク色をしていると思うのですが、実際に見てみると天然の場合、お店の照明の効果もありよく見えるのですが一歩外に出たり家の蛍光灯の光りで見るととても薄かったりするのですよ。

ピンクダイヤモンドは恐ろしく高いんです。

ただ、ボクが取引している業者さんの石は、メチャクチャ高い!・・・でも本当にピンクなのです。しかも物凄く大量に持っているので、その中でも濃い色を選び放題なのです(笑)
天然のピンクダイヤは本当に高いのです。ピンクダイヤはオーストラリアのアーガイル鉱山で取れるんですけど、色の濃い物は相当高いです。。2mm程度のもので写真ほど濃い色になると数十万円ほどもしてしまいます。

もちろん希少価値も高いから、ボクでもほとんど見る機会がないくらいです。ただアーガイルに買い付けに行っているこの業者さんとは昔からの知り合いなので、こんなに濃いのはないけど見せてもらいます。

本当に卸業時代にしっかりと勉強出来て良かったです。

ボクは卸業をしている時からそういったカラーダイヤモンドをかなり扱わせてもらっていて、正直に言うと無色透明のダイヤモンドより扱う量は多かったです。

イエローダイヤモンドやブラウンダイヤモンド、そしてもちろんピンクダイヤモンドまでかなりのカラーダイヤモンドを扱っていました。だから無色透明のグレード付きダイヤモンドも比較的簡単に理解出来ましたし、お客さんにもしっかり説明が出来るようになりましたよ(^^)

もしブリリアントジュエリーの商品の中でピンクダイヤを入れたい指輪がありましたら、いつでも→ お問い合わせいただければと思いますよ(^^)

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