海外では一粒で1カラットは小さめ
1カラットの婚約指輪を購入するにあたって検討するのがブランドジュエリーだと思います。ティファニーとかブルガリとか色々ありますよね。
そういったブランドジュエリーも色々ありますが、ボクが思い出深いブランドというとハリー・ウィンストンになります。有名な芸能人で結婚する時に披露する指輪で有名ですけど、個人的にハリー・ウィンストンの指輪を選ぶ人は「品がいいなぁ」と思ってしまいます。
ハリー・ウィンストンに行く
実は海外で過去にハリー・ウィンストンのお店に行った事があります。これはボクが悪かったのですが旅行中で小汚い格好でお店に入ったんですよね。
海外では身なりが重要で汚い格好をしているとお金がないとみなされ相手にしてくれません。
そこで、1カラットの指輪が見たいと話すと軽く笑われ一応机には案内されましたが、その時の一言が、
「1カラット?それはこの店で1番小さい石だね。」
と言われました。嫌な気持ちになるというより「凄いなぁ」と思ってしまいました。1カラットが1番小さい石なんて。
確かにブランドジュエリーでは1カラットはそう大きい石ではありませんが、価格的にはビックリするくらいの価格でさすがに買えそうにありませんでしたが、品質はとても綺麗でずっと見ていたいくらいの品質でした。
1カラットより大きなダイヤモンドが主体で見せてもらいましたが、どれも恐ろしく綺麗でよくこんなに集まるなぁと感心しました。メレダイヤの品質も石留めもかなり綺麗。小バカにはされましたがメチャクチャべんきょうになりました。いつか1カラットより大きい2カラットや3カラットの指輪のデザインも考えたいなぁ。。。
ブランドジュエリーはダイヤモンドのグレードを表記していません
実はダイヤモンドのグレードは聞かなかったのですが、表記もされていないのです。お店の照明にも左右されるのですがとても綺麗でした。恐らくVVSクラスになると思います。カットも綺麗でブランドは違うなぁと実感した事を覚えています。一応聞いたら教えてくれますけどだいたいでしか教えてくれません。恐らく低品質なダイヤモンドは初めから選ばないのでしょう。
1カラットのダイヤモンドは品質によりますし価格にもよりますが、ブランドジュエリーの品質はとても高いしそれに準じた価格にもなっています。
ブランドジュエリーはライバルではない
ボクとしてはブランドジュエリーをライバル視している訳ではなく敬意を払っています。一番尊敬するというか憧れているのは、デザイン重視であってダイヤモンド重視ではないという事ですね。ダイヤモンドはデザインを彩る物として扱っているのが憧れるのです。
ボクはデザイン重視で作るんですが、売値であったりダイヤモンドの事を考えたりしているので、こういう姿勢は憧れます。
それでもブランドジュエリーに負けないサービスや信頼を目指してこれからもアドバイスを続けていくつもりですよ(^^)
よく考えればあまりブランドジュエリーのブライダルについて語ってないなぁ・・・別の機会にまた書きます。
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