意外と知らない
サイズ直しって比較的気軽に出来るし、値段もそう高くないのであまり考えない事が多いんですが、1号ごとに何ミリくらいを短くしたり長くしたりするのか?
実はこれって知らない人が圧倒的に多くて業者の人でも、
「サイズ直しで1号大きくしといてください。」
って感じで頼まれるんですけど、1号大きくするには何ミリ必要なのかは考えていないでしょう。こんな感じであまり真剣に考える事もないし、必要もない感じです。
本当はあまり知る必要はない
答えを言ってしまうと、「リング内側の1ミリ」というのが答えなのです。え、たった1ミリ?って思われそうなんですけど、1ミリなんです。
あんまり知ったからといって大したことありませんね。。。(^^;)
サイズ直しの作業より時間がかかる磨きとメッキ
サイズ直しの実際の作業については省きますけど、普通の指輪の場合は時間的にあっという間に出来ます。そこから磨いたりメッキし直したりと、そっちの方が時間かかってます。
で、ビックリする事は大きくする時は1ミリの地金を足して、小さくする時は1ミリ削る訳なんですけど、その際わざわざ1ミリを物差しで測る訳でもなく目視で1ミリを足したりしています。でもきっちり1ミリなんです。ほんの少し違ってもあとで修正したりしてピッタリサイズ直しが完了してます。
個人的には寸法うんぬんよりそれが一番ビックリします(^^)
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