大きさは6ミリ程度
1カラットのダイヤモンドは大きいのかって事をよく聞かれるんですが大きさ自体は6ミリ程度なんですよね。
大きい気もするけど、6ミリと言われるとあまり大きくない気がする・・・って感じです。
ただ、小さなものほど1ミリ違うと大きく違うので、輝きも相まって結構大きく見えますよ(^^)
寸法でもダイヤモンドを選んでいます
基本的にダイヤモンドはカラットに加えて寸法で選んだりしています。
1カラットだけど、「場が小さい」とか言うと直径が普通の1カラットより小さいという意味ですね。
カラットは重さなので純粋にカラットだけで選んでしまうと直径の小さい1カラットだったりする事があるので、それは避ける傾向にあります。
石の直径が小さいと1カラットの大きさが入る枠でも枠が大きすぎて、全体的に少し小さな枠になってしまうので、それだと響きだけ「1カラット」になるので意味がなくなりますよね。
最後はバランスで
そういったダイヤは比較的安い場合があるんですが、そこでカットがひたすら綺麗な石がたまにあったりするんです。
その場合は直径と輝きのバランスで使用する場合もあります。結局輝きがあれば多少の大きさには目をつむる事が出来るのです。
限度はあるけど、どれを優先するかで選び方は決まりますし、ブレているといつまで経っても決まりません。
ダイヤモンドは輝き
ダイヤモンドは輝きが全てであり、それ以外は何とかなっちゃうんですよね(^^)
多少大きさとかバランスで見る事はあっても、ボクの場合は輝きで決めています。これだけは絶対にブレないので、ダイヤ屋さんもそれを知っていて良い輝きのダイヤモンドを用意してくれます。
日頃からのポリシーで仕事を進めていると、思わぬ掘り出し物があるので姿勢は大事ですね(^^)
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