「 仕事の事 」一覧

キュービックジルコニアにハート&キューピッドがあるとは知らなかった・・・

キュービックジルコニアにハート&キューピッドがあるとは知らなかった・・・

ハート&キューピッドがあるなんて!

これ、全然知りませんでした。楽天市場店でも展開している「プロポーズ用指輪」。これはシルバーにキュービックジルコニアを留めているんですが、何か他と差別化したいなぁと思っていたんです。実はこのプロポーズ用リングは楽天市場店で一番売れていて正直な所ビックリしているんですが、この指輪に留まっているキュービックジルコニアをグレードアップして「ハート&キューピッド」のキュービックジルコニアを留める事が出来ました。

恥ずかしながら、キュービックにハート&キューピッドの物があるなんて全然知りませんでした。探したきっかけも「あったらええなぁ・・・」と探しただけだったんです。

初めは4ミリのキュービックジルコニアを探していただけでした

そうなんです。元々はキュービックの4ミリを探していただけだったんですけど、ハートキューあるかなぁと探したらあったんです!メチャクチャびっくり。存在するとか考えた事もありませんでした。

あったとなれば買ってみるに決まってるじゃないですか(^^)

そんな訳で待つこと数日・・・

本日無事に届きました。早速開封してみると凄く綺麗。肉眼だけで輝いてました。通常のキュービックジルコニアと比べても数倍綺麗。正直ビックリしました。こんなに綺麗なんて。技術の進歩は凄いです。スーパーキュービックジルコニアより綺麗です。

キュービックジルコニアにハート&キューピッドがあるとは知らなかった・・・

こんなに綺麗とはなぁ・・・と改めてルーペで見てもやっぱり綺麗。かなり綺麗。輝きが全然違う。ボクが常々言っている「ダイヤはカットや!」という事が良く分かりました。

写真はいっぱい並べてみた写真だけど、知らない人が見たら羨ましがられると思うくらい本物っぽい(^^)

キュービックジルコニアにハート&キューピッドがあるとは知らなかった・・・

これをプロポーズ用リングに使います

初めは疑っていたんですが、こんなに綺麗なら即採用です。という訳で、楽天市場店の「プロポーズ用指輪」の4ミリの3本にこのハートキューのキュービックジルコニアを使います。好評であれば1カラット用の方も採用したいです。1カラットだと相当綺麗やろうなぁ(^^)

本物のダイヤモンドと比べてみるとやっぱり本物がキレイなんですけど、相当近い輝きです。写真では分かりにくいけど、他のカラーストーンと並べても、頭一つ飛び抜けて輝いています。

キュービックジルコニアにハート&キューピッドがあるとは知らなかった・・・

何だか新しい世界に目覚めた気分です。人工石も面白いなぁ(^^)


安い婚約指輪と高い婚約指輪の違いは何が違うの?

安い婚約指輪と高い婚約指輪の違いは何が違うの?

同じように見える物でも随分違います

同じようなデザインなのに、何でこんなに値段が違うの?って思う事ありませんか?

これって仕事しているボクでも思う事があります。ほとんど同じなのに結構値段違うなぁとか何が違うねんとか・・・

ちゃんと説明を聞けば納得出来そうな時もあるんですけど、何だか腑に落ちません。ましてや一般の消費者が説明を求めてもちゃんと理解する事も難しいような気がします。

鍵は製作工程

この説明も半分は正しく半分は違いますが、指輪が作られる構成は大きく3つに分けられます。

  • 地金
  • 宝石
  • 加工

ですね。まず計画ですがほとんどの所ではまず、「販売価格」を決めます。その為には地金重量・宝石代・加工賃の3つですね。

まず地金重量です。地金が重いと価格が高くなり、軽いと安くなります。ここで一つ目の鍵。

次に宝石代です。品質の良い物を使うと見た目の輝きや見え方が違ってきます。これが二つ目。

そして、最後は加工賃です。加工賃をちゃんと出すと細部までしっかりと作り込まれたり、磨きがしっかりされて地金の輝きも違います。逆に安いと細部の磨きが雑だったり、作り込みが甘かったりします。

最終的にその違いが商品の魅力に反映されます。これは素人さんには区別がつかないと思います。今ではプロであってもそれが分かる人は少なくなっています。

そういった製造コストが違ってくるので、販売価格に大きく影響されます

地金重量については同じデザインでも1.2から1.5倍ほど違いますから、数万円の指輪を作る場合は地金代だけで大部分を占めてしまいます。腕の太さが微妙に違ったり全体的に細かったりと言った違いに繋がります。

宝石代もダイヤモンドを使う場合はどんなに小さくてもカットなどが違うと輝きや見え方が全然違いますが、それでもかなりのコストの差になります。

加工賃も石留めを数をこなす職人さんと、しっかりと綺麗に留めてくれる職人さんだとかなり違います。安いところは海外から出稼ぎで来たような職人さんもいるので、数をこなして稼ぐので、そのような人に高いお金を出してキッチリ留めてくれと言っても、技術力に問題があり結局は綺麗に留まりません。

留めた爪の方向がメチャクチャだったり、爪も磨かないような物も多くあります。しかし、良い職人さんを使いたくてもコストの問題もあるので現実的にはそういった数をこなすような職人さんに頼らざるを得ない事があります。

最終的には、販売価格をはじめに設定してから作るのでそういった価格のものしか出来上がってきません。手を抜こうと思うとプロは素人には分からないように手を抜く事が出来ます。

同じデザインの指輪の価格がどう違うのかといえば、こんな感じ

価格をはじめに設定した安い指輪の場合、

  • 地金代:1万円
  • 宝石代:1万円
  • 加工賃:1万円

かなり大雑把な計算例ですけど、これだと3万円で販売出来ますよね。次に価格を設定せず良い物を作ろうと考えた高い指輪の場合、

  • 地金代:1万5千円
  • 宝石代:1万5千円
  • 加工賃:1万8千円

これもかなり大雑把ですけど、これだと4万8千円になります。販売価格の差は1万8千円です。かなり違いますよね。普通に見た目にはほとんど違いが分かりません。

本当の事を言えば、比べれば分かるけど、比べなければ分からない

この一言に尽きるんです。これでどちらかを選択するのはお客さんだから、どちらも正解なんです。比べなければ分からないといった意見で安いのを選ぶのも正解。やはり良いものが良いという意見も正解です。

この比べなければ分からないと言った事がキモですよね。ボクの好きな車で考えると、品質や耐久性の評価が高い日本車か、それぞれが劣るけど価格がかなり安いアジアなどの新興メーカーの同じようなデザインの車を選ぶのか。といった具合です。

指輪の場合は海外で作られている事もそうは多くないのですが、あくまでイメージですけどね。それでも車に興味がない人に言わせると比べなければ分からないものです。

しかし、やはり安いものには安い理由、高いものにも理由があります

プロから言わせるとコストの計算もするので、どちらも理由はよく分かりますけど、安い物には安いなりの理由と出来上がり、高い物には同じ理由と出来上がりの差が出てきます。実際に見た目も違うし、満足感も違います。

プロはルーペで見るので、細かい部分が気になるんですよ。作りのしっかり感(指輪の下の部分の細さや全体の厚みなど)や、使われている宝石の品質(クリア感、色目、ダイヤモンドならカットや輝き)、それから細部の仕上げ(爪の内側まで磨かれているか、指輪全体のメッキの乗り方、宝石の留まり方)、などパッと見ているようでかなり細かく見ています。

最終的には全体的な見え方で判断していくんですが、そうなると安い物は扱いたくありません。ボクの場合は安い物が売れ残るといらなくなるのです。多少高くても良い物であれば、自分が納得している分いつか良い人に巡り会えると思えるんですよ。

少しでも比べて欲しいです

色々なお店を回るのは結構疲れると思うんですけど、出来る限り自分の目で見る事は重要です。ネットショップの場合は比べる事が難しいとしても、お店のポリシーや店主の考えなどどんどん問い合わせで聞いて欲しい。しかも突っ込んだ所を聞くだけでお店の反応は違ってきますよ。

どんな物でもそうなんですけど、何かを買う時は衝動的な買い方は別として、よっぽど信頼出来るお店がない時は数店ほどお店を見たり調べたりすると思うんですよね。

その中で自分の納得出来る所を選ぶ方が良いですよね。

せっかく選ぶなら納得して選ぶ方が絶対良い

指輪なんて数万円から数十万円、数百万円と色々あります。せっかくの買い物ですし高い安いに関係なく納得して買ったほうが絶対良いと思いますよ。正解は自分の中にあるんですし、その方が絶対ですよ。

ちなみにボクもそう選んでますし、作る時も納得して良い物を妥協も含みながら作ってます。「うわっ!失敗したぁぁぁ。。。」とか「思ってたんと違うやん、何でこんな事になったんやろ・・・」とか思う事もあったりボツだったりします。

結局自分が体験するしかない場合もあるので、経験するしかないと思いますけど、やはり納得という事が大事ですねぇ。

ちょっと、話が逸れましたが高いものと安いものは結構違うんだと分かってもらえたかなぁ(^^;)


ルビーのピジョンブラッドって何?

ルビーのピジョンブラッドって何?

ルビーでは一番良い色とされています

ピジョンブラッド。その意味は「鳩の血」という事です。このピジョンブラッドというのはルビーの一番良い色を指すのですが、個人的にこれには少し言いたい事があります。

ルビーの婚約指輪のお問い合わせで、「ピジョンブラッドのルビーを入れてください。」って言われるんです。なるほど、ピジョンブラッドですね。

確かにその色合いに関しては、卸業を含めた仕事の中で多くのルビーを見てきました。確かにピジョンブラッドと呼ばれるルビーもありました。

しかし、先ほども書いたようにピジョンブラッドは「鳩の血の色」と呼ばれる色なんです。

「鳩の血の色って見た事ある?採血の時の自分の血も恐くて見れないのに鳩の血なんて見れるかよ!」

って思ってしまいます。いや、確かに品質が良くて綺麗なルビーを使ってくれって言う意味は良く分かります。でも、これってお客さんが判断出来るのかなって思うんです。

ルビーの産地によってそれぞれ良い面と悪い面があります

ピジョンブラッドはミャンマー産のルビーに良く見られる石です。その他にタイやスリランカ、ベトナムなど色んな地域で産出され、それぞれの国によって色目の特徴があります。

どれも色目が違うってだけで綺麗なんです。タイは少し黒っぽく、スリランカやベトナムはピンクっぽいとかあります。特に色目は好みで分かれる事が多くって、ピジョンブラッドの色は好きじゃないって方もいるんですよね。個人的にボクはタイ産の少し黒っぽいルビーの色が好きなんです。

指輪やペンダントといった枠に留めると色目が変わります

それは、プラチナに留めた時にとても綺麗に見えるからなんです。ピジョンブラッドのルビーはプラチナに留めると少しピンクっぽく感じるんですよね。

だから、世間一般で言われるピジョンブラッドの多くは確かに綺麗なんです。ただ、枠に留めたり着ける人の肌の色でルビー本体の見え方が変わってくるという事なんですよ。

ここを何も考えず、「ピジョンブラッドですね。かしこまりました。」なんて言っちゃうと、出来上がった時に「あれ?色目が・・・」という事になります。これってお客さんの為になりませんよね。ましてや、ダイヤモンドの鑑定書のように「ピジョンブラッド」です。なんて書いてはくれませんしね。

鑑別書には「天然コランダム(ルビー)と認む」ってだけしか書いてくれません。

カラーストーンを購入する時は信頼出来る、または信頼出来そうな所で買って欲しい

知り合いには、お客さんもピジョンブラッドなら喜ぶし分からないんじゃないかって言われる事もあります。確かに分かります。

ただ、ボクは指輪なり、ペンダントなりジュエリーとして宝石と枠をセットして販売している以上、出来上がりを重視したい。と思ってます。ボクの場合はピジョンブラッドと言われたら、今書いたような事を話しています。

百貨店や路面店では入りにくいし買いにくい。だから、ネットショップで良さそうな物を選ぶ時代になったと思いますけど、だからこそ今まで以上に信頼出来そうな所に問い合わせをしてみるとかして、しっかりと答えてくれるところの方が良いと思いますよ。


18金の手入れはどうするの?

18金の手入れはどうするの?

意外と知られていません

ブリリアントジュエリーでは基本的にプラチナで指輪を製作していますが、実は18金でも製作しています。理由は甲丸屋平打ち屋ピアス屋さん梵字屋という各店舗では18金も製作していますし、我が家の仕事は指輪にかぎらず宝石屋だからです。

で、よく聞かれるのが手入れの方法。プラチナの場合は色の変色も少なく小さなキズが入るので新品仕上げをするくらいしか手入れできないんですが、18金のやっかいな所は、暗く変色するというところなんです。

分かりやすいのは古い10円玉のような色ですね。新しい10円玉って明るい銅色でしょ?18金も同じで使っていると暗く変色してしまうんですよ。
では18金の手入れはどうすれば良いのか?

18金の簡単な手入れの方法

購入して1〜2年程度になると自分では気づかないくらいの変色度合いです。だから、そんなに気にするほどではないんですけど、そんな場合はコップに指輪を入れて中性洗剤に数時間付けておくだけで綺麗になります。何となく明るく綺麗になっている感じですね。

実はこの変色は金属の酸化で暗く変色しているんです。簡単に言えば「サビ」です。18金は錆びるんです。それを洗剤だと軽く落とす事が出来るんですよね。しかし、エメラルドには絶対にこの行為は行わないでください。エメラルドはオイル処理が行われているので、それが抜けてエメラルドも変色してしまいます。

とはいえ、それではまたすぐに変色するし長持ちしません。ではどうするのかというと、、、

金みがきクロスが便利です

金みがきクロスというのがあります。これがかなり効果的に便利です。これ業界の人もかなり使っています。ただこのクロスを使って地金部分を磨くだけです。宝石部分は宝石がキズ付くのでやめておくように。

簡単にいえば、物凄く細かい研磨剤を含んだ布なので、サビを落とす事が出来るのでこれだけで凄く綺麗になります。
使い終わると布は真っ黒になってますから。

あとは洗剤を付けて落ちた細かい粒子を指で洗い流すだけでピカピカですよ。

プラチナみがきクロスもあるようです

先ほどAmazonを見ていたらプラチナみがきもあるようです。プラチナに関してはメガネ拭きで十分な気がしますが興味があればどうぞ(^^)

他にも色々あるんですけど、基本的には夜ケースにしまう時にこういったクロスで拭くだけでも充分手入れ出来ています。ボクは綺麗な指輪が好きなのでしょっちゅう磨いています。

普通のメガネ拭きで拭くだけですし、スマホやタブレットも一緒に拭いているので凄く綺麗ですよ。ブリリアントジュエリーで販売しているジュエリークロスもかなりいいです。

18金もプラチナもキズが付いてクロスだけではどうしようもない時には新品仕上げをするのが1番良いのでいつでもお問い合わせして頂ければピカピカに仕上げちゃいますよ(^^)


どうして婚約指輪のデザインは6本爪のティファニーセッティングタイプなのか?

どうして婚約指輪のデザインは6本爪のティファニーセッティングタイプなのか?

理由は不明だけど偉大なデザイン

ここ数ヶ月の製作依頼の傾向なんですが、ティファニーセッティングデザインの指輪ばかりなんです。いったい何があったのか分かりませんけど本当なんです。

この指輪のバリエーションは、1カラット版などありますが製作依頼がとても多いんです。

理由として考えたのは、デザインは当然として価格なのかも知れないし、良い意味で無難な選択でもあるのかなと考えています。

ティファニーセッティングデザインの良いところは、

  • ダイヤモンドが輝く
  • シンプルで飽きの来ないデザイン
  • 価格も手頃

の3点かと。ダイヤモンドが輝くというのは爪が大きく開いているので横からも光を取り入れやすく、輝きも増すという事ですね。埋め込んだダイヤモンドより輝く傾向にあります。

個人的にはiPhoneより偉大なデザインと思ってます。

シンプルで飽きの来ないデザインというのは、左右対称のデザインでずっと持っていても飽きる事がないのです。これ、左右で違うデザインの場合は持っているとあれやこれやと考えてしまう事が多いようです。実際たまに相談を受けたりします。

そして、最後の手頃な価格ですが本当のティファニーではそうでもありませんが、ブリリアントジュエリーの場合は比較的安価で用意できます。これはシンプルを極めたデザインなので、地金を多く使う必要がなく軽く仕上がるからですね。ダイヤモンドが重視できるデザインという事です。

そんな事もあってティファニーセッティングデザインは人気があるのかと思います。

実は他にもデザイン違いがあります。

どうして婚約指輪のデザインは6本爪のティファニーセッティングタイプなのか?

製作依頼があるという事は嬉しいんですが、実は他にもティファニーセッティングデザインのバージョンというのはあるんです。

上の3本の写真の指輪も爪が大きく開いた6本爪のティファニーセッティングデザインです。

どのデザインも綺麗なんですが、こういった違うデザインがあるという事をもしかして知らないのではないかと思ったりしています。個人的には、アーム部分をひねったこのデザイン指が長く見えるV字デザインのこの指輪なども人気は高いのでとても良いと思うんですけどねぇ。

まだ他にもデザイン違いがあります

上記の2点の指輪もティファニーセッティングのデザイン違いです。こう見ると意外と違うでしょ?ティファニーセッティングデザインというのは、基本的に大きく開いた6本爪なので、実は色々な指輪でも再現できるんです。

個人的にはどれも良いと思うんですが、アドバイスを求められた時にオススメするのはやっぱり通常のティファニーセッティングデザインの指輪かなぁと思いますね。

シンプルが大好きという事もありますが、ずっと持つ事が出来る永遠のデザインというのはこの指輪なんですよね。指輪のケースを開いた時に想像する指輪ってこの指輪だけですよね?

最終的にはこういった人を惹きつけるシンプルさが良いと思う

このデザインには人を惹きつける何かがあると思うんです。理由は色々な要素が集まってそう感じるんだと思うんですが、そういった指輪がなかなかないんでオススメしてしまうんですよね(^^;)

このデザインを超えるような定番デザインをいつか作りたいなぁと思ってますけど、高すぎるハードルなのかも(^^;)


婚約指輪はいつ着けたら良いの?

婚約指輪はいつ着けたら良いの?

本来ならずっと着けていて欲しい

婚約指輪っていつつければ良いんですか?この質問ってよく聞かれるんですよ(^^;)

確かに日本では婚約指輪は冠婚葬祭以外はタンスにしまわれている事が多いそうです。我が家でもそんな感じです。。。

周りの友達や親戚などの話をまとめると、いわゆる「タンスの肥やし」ですね。。。ちょっと寂しい気もします。

婚約指輪離れもそういった所からかと思います。

海外では重ね着け

でも、国際結婚した友人が何組かいるので話していると、海外では婚約指輪と結婚指輪を一緒に着ける事が普通だそうです。

へぇ〜って思ってしまいました。本当はそれが正当だと思うんです。

日本では重ね着けがまだまだ馴染みがないのですが、ぜひ普及して欲しいです。

会社員時代だった頃、朝の通勤電車で一緒だった女性(知り合いではありません)が、ある日ダイヤモンドのしっかりした指輪を着けているのを目撃したのですが、婚約したのかなぁとか思いました。

そしてしばらくしたら結婚式を挙げたのか、結婚指輪も一緒に重ね着けをしていて素敵やないかと思いましたね。

まだまだ一般的ではありません

それは15年ほど前の話ですが、今でもまだ普及していません。。。なので、婚約指輪は出来るだけ結婚指輪と重ね着けして欲しいです。

せめて、もう少し指輪を着ける頻度を挙げて欲しいとは思ってますが、お子さんがいたりすると難しいのかも知れません。

現実的には冠婚葬祭なのかも

確かに難しいとは思うのですが、出来る限りタンスの肥やしは避けて頂きたい。。。でも、現実的には冠婚葬祭で着けるのが一般的なんですよね。

まぁ、婚約指輪はただの指輪ではなく良いダイヤモンドを使っていると、多少なりとも財産価値もあるものなので、それなりのダイヤモンドを使って欲しいとは思いますね(^^)

婚約指輪に限らず、指輪はいつでもどこでも着けて欲しいです。その方が指輪にとっても良いですよ(^^)


婚約指輪のお返しってどうすれば良いのか?

婚約指輪のお返しって?

関東と関西では結構違う

ボクは大阪に住んでいて比較的都会に住んでいますが、結納の時の婚約指輪のお返しの相談とかされます。結納返しってやつですね。

よくあるのが、関東では半額を返す事が多く、関西では一割程度を返すというのが一般的だそうです。ちなみにボクは結納をしていないのですが、頂いた結婚祝いの一割を返したりしていしました。

こういった物は今の時代では意味があるのかないのかサッパリ分かりませんが、儀式としてはまだまだあります。結婚は2人だけのものではないという感じなんでしょうか。

その他のお返し

よくある婚約指輪のお返しは腕時計が多いですね。最近では腕時計が婚約指輪の代わりといった事もあるのですが、腕時計がお返しという事例はまだまだ多いです。

あとは、スーツであったりネクタイやカフスボタンなどがあるようです。

驚きのパターンも

びっくりしたのは海外旅行のお返しというもの。これこそ新婚旅行とどう違うのか分かりません(笑)

ちゃんとした結納であればしっかりとしたお返しは必要だと思いますが、最近では略式結納が多くなっているようなのである程度は融通が効くようです。

お返しなしという場合も

お返しはナシという事もあります。これは助かる!実質的にナシという事はないかと思うので、両親などと相談しても大丈夫だと思いますね(^^)


婚約指輪を贈るタイミングっていつ?

婚約指輪を贈るタイミングっていつ?

少し間が空きましたね。珍しくバタバタなのです・・・金曜日は朝から夜遅くまでずっと出かけて、バイクや車で移動して仕事の段取りばっかりでした。。。でも、忙しいって最高ですよね(^^)

皆さんはどうですか?

さて、婚約指輪を贈るタイミング・・・う〜ん・・・婚約指輪を贈るタイミングっていつなんでしょうね。これは人によってバラバラなんでしょうか。。。

人によって違うから、「分かる訳ないやないか!」というのが本音ですけど、結婚情報誌などを見てみると、エピソードは感動的ではあるんですけど、なかなか難しいんじゃないでしょうか。

まぁ、一生に一度の事ですし、ここで決めなければ!という気持ちはよく分かります

ボクの場合はグダグダ過ぎて参考になりません・・・

ちなみにボクの場合はクリスマスくらいに食事に行く途中の車の中でしたんですが、今でも「あれはない。」と言われます・・・

その後、年明けに実家に挨拶に行くと言いながら年明けにインフルエンザになるというグダグダっぷりで、本当に見本にもならないくらいです(-.-;)

いやいや、それでも結婚15年目にディズニー旅行に行った時に、ちゃんと渡しましたよ!遅すぎるくらいやけど・・・

だからこれに関してはボクがアドバイス出来る事はありません!

相手を感動させて欲しい

ボクはそんな事を言える立場にありませんが、そんな訳で色々リサーチを重ねた結果(知り合いに聞いた)、ちゃんと場所を用意してプロポーズしたという事が多かったです。みんなちゃんとやっててるなぁ。

ボクの場合、この仕事をやっていたのであまり有り難みを感じる事がなかったので(言い訳・・・)

まぁ、ボクのは見本になりませんがこんな事にならないように自分で考えて、漢(おとこ)ならプロポーズで彼女を泣かせるくらい感動させちゃってください!

ちなみにプロポーズ用の指輪も用意してますよ(^^)

どんなプロポーズをしたか教えてくださいね(^^)


結婚指輪のデザインはどれが売れ筋?

結婚指輪のデザインはどれが売れ筋?

婚約指輪ではなく結婚指輪

マリッジリングとも言いますが、結婚指輪のデザインってどういったデザインが良いのだと思いますか?最近では婚約指輪を購入せず結婚指輪だけを購入する方も多いようです。

実際ブリリアントジュエリーでも婚約指輪は用意しないので結婚指輪だけ作って欲しいといった要望が多くなってきました。

そこでデザインなんですが、結婚指輪はとてもシンプルなデザインの方がずっと着けていられるって事で、甲丸リング平打ちリングがほとんどです。

ほとんどがこの2種類

本当にビックリするくらいで95%です。

そこではデザインが同じだけで特徴的な事がないので、表面や裏面にダイヤモンドや誕生石を入れたり、刻印を入れたり、2人の好きなロゴを彫ったりしています。

シンプルで差別化出来ないデザインでも、アイディアだけでオリジナルの指輪が出来るという事です。打ち合わせは楽しいですし出来上がりもオリジナル感があって喜ばれます(^^)

そういった事を手伝う事が出来るのは凄く嬉しいし、出来る限り実現できるようにサポートしたいと思ってます(^^)

他のデザインはどうでしょう

それじゃあ、他のデザインではどんなのが売れ筋なんでしょうか?

ボク達夫婦の結婚指輪もたまにお問い合わせがありますけど、基本的には太めの指輪が多いですね。

映画「ロード・オブ・ザ・リング」に触発されて作った指輪なんですが、この指輪の問い合わせが結構あります。購入に至るまではいかなくても欲しいと思う指輪だそうです。確かにボクもシルバーで持ってます(^^;)

結局シンプルなデザイン

デザインに関してはずっと着ける事もあってシンプルなデザインが最終的には多いですねぇ。地金に関してはプラチナが圧倒的ですが甲丸屋平打ち屋だと18金のピンクゴールドなども冬になると売れ筋になってきますね。

個人的にもシンプルな方がずっと着けていて指と一体化出来ると思うので、デザインはシンプルに限ります(^^)


宝石職人って本当にお客様の為を思って作ってるの?

宝石職人って本当にお客様の為を思って作ってるの?

どうやって作ってるのか

テレビとか雑誌とかで、よく「お客様の事を考えながら作ってます」とか言ってますよね。懐疑的な性格のボクとしては「ホンマかなぁ・・・」と思ってしまうのです。

ちなみにうちの父親は宝石職人なんですがどうだったか?

他の宝石職人の事は知りませんが、うちの場合は、

「そんな事考えてない!」

そう、これっぽっちも考えてないとは言いませんが、ほとんど考えてないと感じます。

これには理由があります

職人さんって基本的に目の前の商品しか見てないんです。だから、どんな物であっても誰からの注文であろうとも同じ姿勢で作ってます。

だから、作業上で何か問題があったらその問題を解決する為に考えながら作業しています。その視線にお客さんはいません。目の前の問題しか見ていないんです。

そして、安い仕事も高い仕事も全くブレずに同じ姿勢です。安いからと言って手抜きとか絶対にしない。

自分に負ける

以前、何かで話していた時にこんな事言ってました。

「手を抜くって事は自分に負けるって事やぞ。誰がそんな格好悪い仕事出来るか!それはな、商売人の考える事や。」

って。渋い。なかなか渋い。

だから、目の前の作っている物に対して一生懸命に作ってるので、お客さんを思って作っている感じはないですけど、着ける指であったりとか身体の部分であったりとか、そういった事を考えながらは作っているので、最終的にお客さんの為になっていると思います。

あくまでうちの場合であって他は知りません。残念な気持ちかも知れませんけど、それが真実だとボクは思ってます。ただ、商品は最高なので許して下さいね(^^)


婚約指輪はどこで買うべきなの?

婚約指輪はどこで買うべきなの?

結構悩むと思います

代々購入しているようなお店があれば一番なんでしょうが、最近ではそういった繋がりも少なくなっているようです。

じゃあ、どこで買うのが良いのかって事なんですが、一番の候補はブランドです。誰もが喜びますよね。分かります。

しかし、ブランドだけで購入されるのであれば、うちのような小さな所は潰れてしまいます。まぁ、デザイン的に個人的な好みはブルガリです。持ってないけど(^^;)

では、ブランド以外ではどうでしょう?ショッピングモールのような所に出店しているお店。しかもチェーン店などだと信用もありそうですし価格も手頃です。

イオンモールとかに出店している、お店などはボクも結構見たりしていますが、安くてビックリするほどです。あれは真似出来ない。。。

そして、結婚するとなったらまず買うのが、ゼクシィとかのブライダル情報誌ですよね。ボクもゼクシィとか見て指輪とか結婚についての事とか色々勉強しています。

特集とかも結構面白かったりするので、良く買って読んでます(^^)

インターンネットでの購入が最後の手段?

これで決め手がない場合はインターネットという事になるんでしょうか。

インターネットで探すとなると楽天やヤフーショッピングなどのネットモールで探しますよね。最近ではこれも一般的な買い方になりました。

ボクも最近ですがこの二つのモールに出店し始めました。

ただ、ここ数年は物凄く出店スピードも上がっていて、ライバルというかジュエリーを扱うネットショップも多くなりました。

では、お店としての信頼感は?

確かにモールに出店していると信頼感もアップする時代になりましたがお店としての信頼感はどこで判断するんでしょう。これが一番難しい。

だから、ボクは宝石職人の仕事をアピールして自分自身もアピールして信用してもらう事を選んでいます。しかも、子供たちとの事も書いたりして小さいけど頑張ってるイメージです。

実際に頑張っているし、それに好感を持ってもらってお問い合わせを貰っています。

やはりこんな高額な物を買う時に重要なのは価格より信頼なんです。

ここ数ヶ月はうちもこのブログを読んでもらってからのお問い合わせが増えました。新しい流れですねぇ(^^)

少し長くなっても、色々なお店やネットショップなどを結婚する前からチェックしてお店の信用度を計ってみればどうでしょうかね。

結婚を決めてから探し出すとどうしても忙しくなります。そういった方を何人も見てきましたし、実際1週間で納品した事もあります。

唐突に結婚を決める事もあるので、気持ちはわかりますけど、もう少し余裕があれば良いですよねぇ。。。

うちで購入してもらうのはもちろん嬉しいですが、出来るだけいっぱい見て信頼できるお店を探して欲しいですね(^^)


大粒ダイヤモンドを使う婚約指輪は爪留めが良いと思う理由

1カラットの婚約指輪は爪留めが良いと思う理由

爪留めか伏せ込みか

爪留めと伏せ込みはダイヤモンドの留め方ですが、1カラットの婚約指輪としては、爪留め方が良いと思います。

伏せ込みの商品も揃えていますが爪留めの方が分かりやすいですし、実は高さも地金も抑える事が出来るんです。

伏せ込みは地金を使うので重くなり、枠代がかかってきます。それにダイヤモンドの一部が地金で覆われるので、どうしても輝きが低下してしまいます。

爪留めならどれも同じくらいの枠代

ブリリアントジュエリーの1カラットの指輪はどの指輪の価格も同じような価格なんです。地金としてはどの指輪も爪留めであれば同じような価格なので、大きな差はありません。

違うのはサイドにダイヤモンドが留められていたりした場合のダイヤモンド代とかになりますね。

それに伏せ込みの場合は石が大きすぎてデザイン的にもとても難しいのです。

海外では大きな石でも上手くデザインされていて、やっぱり違うなぁと感心しています。

爪留めが優れている理由

爪留めの方が伏せ込みより輝きがあります。それはダイヤモンドが大きければ大きいほど違うのです。

大粒のダイヤモンドを使うブランドジュエリーの指輪はほとんどが爪留めだと思いませんか?

他にもあるんですが、爪留めの方がダイヤモンドを邪魔せず輝きに重きを置いているのです。

1カラットでは爪留めが良いですよ

伏せ込みもあるんですけど、本音を言えば1カラットとか大きなダイヤモンドを使うのであれば爪留めが絶対良いと思いますよ。

ダイヤモンドの本来の輝きを活かすのであれば爪留めです(^^)


ジュエリーで地金の重さを聞く方は、地金買ってきて自分で作った方が良い

ジュエリーで地金の重さを聞く方は、地金買ってきて自分で作った方が良い

こちらの力不足ではある

お問い合わせでたまにあるのが、この指輪は何グラムですか?って聞かれます。

こちらとしては淡々と想定されるリングサイズから重量を割り出したりして、応えるんですが、そのあと全く音沙汰がないんです。重さに対して価格が高いとかあるんだと思います。

そうなると、ボクとしては「あ〜・・・指輪と共に価格を凌駕する魅力がなかったんやなぁ・・・」と思ってしまいます。

それはそれでも良いんですけど、今回はこちらの思うところを書こうかと思います。

ジュエリーは地金価格だけを考えると高い

物には何事にも相場があります。ジュエリーの場合、プラチナや金などインターネットで相場が出ています。例えば8月28日の朝であれば、1グラムあたり、金4,945円、プラチナ3,807円などですね。

これは日々変わってボクが働き出した20年ほど前はプラチナが1,800円、金が1,000円くらいでした。戦争が起こったりすると資産価値のある金などは値上がりするんです。一時期はプラチナが7,000円ちょっとまで上がった事もありました。

で、指輪はプラチナや金で作られるので、指輪1本あたりの重量が当然ながら出ます。

例えば6本爪のティファニーセッティングの指輪だと3グラムから4グラム。1カラット用の場合だと6グラムとかですね。

そうすると、地金が1グラム5千円として3グラムだと1万5千円。ダイヤモンドの価格は分からないから別として、そう考えるとこの見積もりは高いとか安めだとか考えるんです。

メールが返ってこないのは、この重量あたりの価格が高いから安い所で考えようという事だと思います。

こういった場合、加工賃と言った宝石職人の手間は完全に無視されます

地金重量だけで値段を判断されるのは、ある基準があると思うので良いと思うんですけど、その場合は手間賃は全く無視されてしまいます。

その手間でご飯を食べてるのに、地金重量で判断されるのはなんだかなぁと思ってしまいます。

色々考えた上での判断基準だと思うんですが、宝石職人も初めは指輪すら作れない小僧時代もあった訳で、それを20年、30年と続けて今があるのです。

すぐに作れる訳じゃないし、作れたとしても理想通りの納得いくものではなかったりします。長い間積み重ねてきた作り方やこだわりがあって、設定している手間賃と地金代を含めた価格設定です。

高く設定するのも安く設定するのもお店側の都合がありますけど、うちは他より確実に綺麗に美しく「ザ・ジュエリー」を作っている自負があります。

地金重量だけで判断する人がいるのは、仕方ないとしてもうちはそれだけで判断する方とはお話が出来ません。

乱暴な言い方をすれば、「地金買って自分で作りや。」って感じです。

何年もかかって作っているジュエリーです

ティファニーやブルガリ、ハリー・ウィンストンなどで指輪の地金重量を聞く人って、今まで聞いた事ありません。多分、そんな事聞いても一応答えてくれるでしょうけど、相手にされないと思います。

そう考えると、うちはまだまだそんなブランドジュエリーの風格もないと思います。

ただ、ジュエリー製作の出来上がりや品質に関して言えば、石留めや仕上がりを含めて上回っている部分もあります。

ブランドも1日で出来た訳ではないですし、歴史があります。その歴史の中でなくなっていったお店もいっぱいあります。お客さんを裏切らず、良い商品を作ってきた所だけが、現在のブランドジュエリーなのです。

うちはまだまだと思いますけど、もうジュエリー関係の仕事をして親子で50年くらいにはなるので、ブランドに負けないくらいちゃんと自信持って作ってますよ(^^)


1カラットダイヤの大きさってどれくらい?

1カラットダイヤの大きさってどれくらい?

大きさは6ミリ程度

1カラットのダイヤモンドは大きいのかって事をよく聞かれるんですが大きさ自体は6ミリ程度なんですよね。

大きい気もするけど、6ミリと言われるとあまり大きくない気がする・・・って感じです。

ただ、小さなものほど1ミリ違うと大きく違うので、輝きも相まって結構大きく見えますよ(^^)

寸法でもダイヤモンドを選んでいます

基本的にダイヤモンドはカラットに加えて寸法で選んだりしています。

1カラットだけど、「場が小さい」とか言うと直径が普通の1カラットより小さいという意味ですね。

カラットは重さなので純粋にカラットだけで選んでしまうと直径の小さい1カラットだったりする事があるので、それは避ける傾向にあります。

1カラットダイヤの大きさってどれくらい?

石の直径が小さいと1カラットの大きさが入る枠でも枠が大きすぎて、全体的に少し小さな枠になってしまうので、それだと響きだけ「1カラット」になるので意味がなくなりますよね。

最後はバランスで

そういったダイヤは比較的安い場合があるんですが、そこでカットがひたすら綺麗な石がたまにあったりするんです。

その場合は直径と輝きのバランスで使用する場合もあります。結局輝きがあれば多少の大きさには目をつむる事が出来るのです。

限度はあるけど、どれを優先するかで選び方は決まりますし、ブレているといつまで経っても決まりません。

ダイヤモンドは輝き

ダイヤモンドは輝きが全てであり、それ以外は何とかなっちゃうんですよね(^^)

多少大きさとかバランスで見る事はあっても、ボクの場合は輝きで決めています。これだけは絶対にブレないので、ダイヤ屋さんもそれを知っていて良い輝きのダイヤモンドを用意してくれます。

日頃からのポリシーで仕事を進めていると、思わぬ掘り出し物があるので姿勢は大事ですね(^^)


1カラットのダイヤモンドはお店で結構見るけど、本当に希少なのか?

1カラットのダイヤモンドはお店で結構見るけど、本当に希少なのか?

ダイヤモンドって何が凄いのか

1カラットダイヤモンドの婚約指輪って今も昔も凄いんですけど、いったいどう凄いのか?って疑問に思いますよね。

1カラットのダイヤモンドは巷に溢れている感じがしますけど、実際にはそう多くないんです。

希少性が高く価格的にも高額なダイヤモンドなんです。他の0.2カラットなどの比較的小さなダイヤモンドの良より圧倒的に少ないのが現状です。

もちろん品質にも関係しますが、それでも多い訳ではないのでどうしても価格が高額になります。

ダイヤモンドはずっと採掘されていますが、どんどん増えている訳ではなく、おまけに地金も増えている訳ではありません。

ちなみにダイヤモンドの採掘量のトップの国はロシアです。そしてコンゴ、ボツワナと続きます。ロシアってプラチナの採掘量も多いし良い国やなぁ。といってもロシアではダイヤモンドが安いのかというとそんな訳でもないんですよね。

国によってダイヤモンドの質が違う

実はダイヤモンドの採掘国によって品質が色々と違います。

個人的にロシア産のダイヤモンドは透明度も高くて傷けも少なく高品質な石が多いです。しかし、カーボンと呼ばれる黒点が比較的多いんですよねぇ。このカーボン厄介なんです。。。

そしてアフリカ系のダイヤモンドは透明度も傷けもキレイなんですけど採掘量が多くないです。個人的に南アフリカの石が綺麗だったと感じました。

そして、インド系の石。インドの石は全体的に綺麗じゃないんです。カットも傷けも内包物も多い。ただ、カーボンが少ないと言って利点があります。

あんまり使いたくないなぁと思ったりするんですが、そういった不利な点も圧倒的に安いので品質の見分けが付きにくい小さめのダイヤモンドをいっぱい使うジュエリーに使うんです。

使いようによっては最高の武器になるんです。

とんでもない場所で採掘されてます

採掘場所はその国によって違いますが、40どや50度を超える暑さの中で人力で採掘されたり、ロシアのような極寒の地では凍土を溶かしながら採掘を続けるという、日本では考えられない過酷な地域の劣悪な環境で採掘されています。

広さも東京ドーム何個分という物ではなく広大ですし、深さも地下何百メートルと掘り進んでいるんです。

機械も費用も莫大ですし、これだけでは原石なのでカットもしなくちゃいけません。

ちなみに1日で処理される量ですが、ある地域では1日で13000トン!も処理されます。それで取れるダイヤモンドの原石なんてビックリするくらい少ないんです。

場所にもよりますが、砂1トンあたり3〜3.5カラット!(約0.6グラム程度)しか採れないんです。恐ろしい・・・

日本だから巷に溢れていると思うんです

日本では長年に渡る景気のせいでダイヤモンドは広く行き渡っているように感じるダイヤモンドですが、本当はかなりに希少石なんです。

その上、大きさも品質もさまざまなので、1カラットのダイヤモンドなんてさっきの数倍採掘しなければ採れません。

身の回りにあるダイヤモンドは色々だと思いますけど、そういった目で見てみるとダイヤモンドの見え方も変わってくるんじゃないかなぁと思います。早速磨き布で綺麗に磨きましたよ(^^)


婚約指輪で最低限の品質の1カラットダイヤモンドはどんな物を選べば良いのか?

婚約指輪で最低限の品質の1カラットダイヤモンドはどんな物を選べば良いのか?

グレードで選ばない場合、正直言って分からない人も多いはず

ずっと書いていますけど、婚約指輪で使う1カラットダイヤモンドでの最低限の品質はどれくらいでしょうか?

かなり偏った個人的な意見にもなりますけど、

「カットさえ良ければあとは何とかなる。」

と思っています。あくまで個人的な意見です。

極端過ぎるんですがダイヤモンドの4Cではクラリティとカラーは多少抑えてもカットだけ重視していれば何とかなります。

それぞれに選ぶポイントがあります

まずはカラット。カラットはダイヤモンドの重さ(大きさではない)なので、この場合は1カラットになるので条件はクリアしていると考えます。

次にカラー。カラーは文字通りダイヤモンドの色なのですがDカラーとMカラーを比べると分かりますが、DカラーとEカラーでは肉眼では無理です。それに毎日綺麗に使って、使った後に拭いたりしないとそれだけで汚れます。それにゴールドの地金などにセットすると誰にも宝石鑑定士でも判断できません。だから多少落としてもオーケー。

そして、クラリティ。クラリティは傷や内包物を見ます。ここで注意するのはダイヤモンドのどの場所に傷や内包物があるのか。という事。

出来るだけ端にある物であれば、枠にセットする時に爪で隠すので枠にセットされた状態では傷すら分かりません。

ダイヤモンドはカット!

最後はカットです。カットはダイヤモンドを見る上で1番重要な部分で、輝きに直結する部分です。だから口を酸っぱくして言いますが、

ダイヤはカットや!

なのです。これだけはごまかしが効かないんです。

見た目で選ぶ

では、どうやって見分けるのか?これはとても簡単です。

気に入ったデザインを選んでセットされた指輪のダイヤモンドを綺麗に拭いて、ダイヤモンドを見ます。それで輝いている方を選ぶんです。見た目で十分です。素人さんでも輝きだけは肉眼で分かるんです。

あとは値段との兼ね合いで決めれば大丈夫です。素人さんだからといって自信をなくす理由はありません。カットは誰が見ても同じだからです。

だから、婚約指輪でも使用する1カラットダイヤモンドはカットを重視して選んで大丈夫なんですよ(^^)


最高級の1カラットダイヤモンドってどんなの?

最高級の1カラットダイヤモンドってどんなの?

最高級って?

最高級の1カラットダイヤモンドは品質に関して言えば「Dカラー、VVS1クラリティ、エクセレントカットでハートアンドキューピッド」が最高級ですよね。

ボクは注文で受けた事はまだないですけど、実際に何度か見た事があります。ダイヤ屋さんが見せてくれたんですけどね。

当たり前ですけどすっごい綺麗です。やっぱりダイヤモンドはカットやなぁと実感しました。全然違う!

そうしたダイヤモンドは価格的にも凄いですし、他のダイヤモンドと比べても別格です。

たまに依頼があるんですが、扱う方も気を使うのです。。。プロとはいえ、そうそう見る事も少ないですから。

ずっと見ていたい気になる

特にカットが綺麗なダイヤモンドはよく輝きますし、ダントツに綺麗なのでずっとルーペで見てしまいます(笑)

まだまだ扱う機会は少ないとはいえ、良いダイヤモンドは損得抜きで良いなぁと思いますよ。

たとえ、そのダイヤモンドの品質が少し落ちたとしてもダイヤモンドという宝石は良いですよね(^^)

ただ、普通ではこういったダイヤモンドを見る機会も購入する機会も少ないです

ボクもそうそう見れる石ではありませんし、実際の価格も恐ろしくなります。

そんな機会も少ないし、そもそも1カラットのダイヤモンドを見る時も少ないのがほとんどです。今までのボクのお客さんで購入してくれた方もここまでの品質ではありません。

個人的にダイヤモンドはカットで見るものであって、グレードでは見ないので多少グレードが下がってもカットだけ良いのがあれば十分というのか、コストパフォーマンスが良いと思うのです。

もちろん、最高級を購入出来れば良いですがそうでなくても良いダイヤモンドはいっぱいありますよ(^^)

何度も言いますがダイヤモンドは実際の見た目とカットが全て

ダイヤモンドは実際に比べる事が出来れば一番ですが、カットが良ければダイヤモンドの他のグレードの欠点を色々隠してくれます。それはまた後日に書きます。

今日は最高級のダイヤモンドとはどんなの?って事を書きましたが、是非お世話したいなぁ。。。メチャクチャ緊張すると思う(^^)


指輪の内側にある「Pt900」とか「K18」とかの刻印は信用できるの?

プラチナのジュエリーにもメッキはしているのか?

以前からお問い合わせがありました

これね、ボクも業界に入った時から思っていました。どこまで信用できるんやと。まぁ、ボクの家は宝石職人の家なので地金はもちろん使うのですが、当然ながら本物と思って見ていました。

でも、知らない人からすれば刻印変えて誤魔化してないか?って思われるかも知れませんよね。そう思って聞いてみた事があります。この刻印はどこまで信用できるん?と。

海外のお土産で買ってきたゴールド製品で、しばらく使っていたら何故だかシルバーみたいな地金になってきたとかよくありましたからね。

そうすると、色々と説明をしてくれました。結論から言えば、

  • うちは地金屋さんから地金を購入して物を作っている。
  • プラチナ製品とK18製品は全く別の日に作ってる
  • 下取りした地金は業者さんに出してプラチナとK18に分けて戻ってくる
  • これが本業やのに誤魔化しても損するだけ。次仕事なくなるやん

って事でした。まぁ4番めが本音。誤魔化して得する事ない。確かにそうやわ。

刻印は必ず入れます

また、リングの部分の「Pt900」や「K18」などの刻印は貴金属ジュエリーには必ず入れないといけない刻印です。それは職人さん個人個人で刻印を持っていて作る度に入れてます。それはシルバーでも同じです。これがないと製品として販売できないですし、何を信用すれば良いのか分かりません。

ウソはバレる

信用度というのは日本で製作する場合、ウソをついても「比重液」という液体に浸ければバレてしまいますし、業界の信用を失い仕事もなくなりますので、リスクが高すぎます。

この刻印というのは国から指定されたという訳ではないのであくまで信用出来るか出来ないかというだけのものですが、基本的に地金屋さんからプラチナやゴールドを購入するので、日本の場合はかなり間違いありません。

例外は海外で購入したK18などですね。シルバーに金メッキをして18金などで販売している所がかなりあります。プロの場合持った時の重さで分かりますが、一般の方では騙されて購入する人も多いですよ。

国からのお墨付きがあるという訳ではないですけど、日本で仕事をして業者間販売をしたり、消費者に販売する時にウソをついても何一つ良い事ないって事が一番の証明かもしれませんよね(^^)


1カラットダイヤモンドで重要な事は?

1カラットダイヤモンドで重要な事は?

グレードに惑わされる

ブリリアントジュエリーではダイヤモンドはボクが選んでいると書きましたが、しかし、ダイヤモンドはグレードがあるので実際に見るとそうではない場合もあります。

ダイヤモンドはグレードに惑わされると絶対に失敗します。

お店で購入する時はグレードが重視されますが、プロである業者さんなどは決してそれだけで判断せず、実際に肉眼で見て次にルーペを使ってダイヤモンドの傷やカーボンを見て、最終的に照りがあるのかという事を見て仕入れをします。

照りというのは輝きと言っても良いと思いますが、カットが良いと照りが良いといった傾向もありますよ。

実際の見た目が大事

カラーよりもクラリティで示される傷の場所や大きさも重要なのでそういった事も考えながら仕入れをします。

そうした事を重視していくと、最終的にグレードよりも照りがある方が売れるのです。

グレードばかりで選んでも最終的に輝きが足りないと意味ないでしょ?ダイヤモンドは輝きが命なのに。

最終的には自分の目で決めるのが良い

これはダイヤモンドに限らずカラーストーンについても同じなのです。結局グレードに惑わされず実際の見た目で判断する事が重要なのです。

ダイヤモンドに限らず宝石の奥が深いと言われるのはこういった理由があるのですよ(^^)


1カラットダイヤの選び方ってあるの?

1カラットダイヤの選び方ってあるの?

輝いていると思うでしょ?

ダイヤモンドって輝いているのが普通と思いますよね。

しかし、ダイヤモンドはグレードがあるので実際に見るとそうではない場合もあります。まぁ、大概はキレイなんですけど、この前の日記のように異様に安かったりすると綺麗とは言えません。

ダイヤモンドグレードで1番輝きに関係するのがカットになるんですけど、グレードを決定する理由が単なる見た目ではなく消去法なんです。

だから、良いグッドもあればそうでもないグッドもあったりします。

他のクラリティでも綺麗なI1とそうでもないI1があったりします。決してグレード表で判断してはいけないという事ですが、輝きというのはカットだけを見てもいけないので、実際の見た目をしっかりと見ないといけません。

輝きを見るのも部屋で見た輝きと外の太陽の光で見た時もかなり違います。

これが一番騙されるんです。

照明にダマされるな!

お店の照明は綺麗に見えるんです(笑)

だから、許されるならお店の中と外の両方で見せてもらえる事が出来れば1番良いと思います。
本当に本当であれば、暗い所で見るのも良いと思います。やっすい蛍光灯とかで見るだけでもよく分かります。

それが出来なければ信頼できるお店の方に任せるのが1番です。

結局は日頃のお付き合いが重要という事もあります。ボクもずっと情報として個人的に長くメールを続けている方がいて、最終的にはお任せで構わないとおっしゃてくれた事があります。

その方とは最終的にお会いしてお届けしましたし、結婚式には電報を送ったり、今でも良いお付き合いをしています。

プロに任せるのも一つの手

話が逸れてしまいましたが、ダイヤモンドの輝きは比べれば一目瞭然とはいえ、やはりプロに任せるのも一つの手ですね(^^)

ただ、プロじゃなくても見れば結構分かります

そうは言っても、ダイヤモンドは比べれば結構分かるもんです。ルーペでなくても虫眼鏡でも良いです。それで見るだけでも勉強になりますよ(^^)

以前、ルーペを虫眼鏡のように使っている人がいてそれでも分かるくらいですからね

あとは、留める枠によって変わってきます。それによっても予算が大きく変わる場合もあるので、それはまた別の機会に(^^;)


指輪のサイズ直しって1号で何ミリ小さくしたり大きくしたりするの?

意外と知らない

サイズ直しって比較的気軽に出来るし、値段もそう高くないのであまり考えない事が多いんですが、1号ごとに何ミリくらいを短くしたり長くしたりするのか?

実はこれって知らない人が圧倒的に多くて業者の人でも、

「サイズ直しで1号大きくしといてください。」

って感じで頼まれるんですけど、1号大きくするには何ミリ必要なのかは考えていないでしょう。こんな感じであまり真剣に考える事もないし、必要もない感じです。

本当はあまり知る必要はない

答えを言ってしまうと、「リング内側の1ミリ」というのが答えなのです。え、たった1ミリ?って思われそうなんですけど、1ミリなんです。

あんまり知ったからといって大したことありませんね。。。(^^;)

サイズ直しの作業より時間がかかる磨きとメッキ

サイズ直しの実際の作業については省きますけど、普通の指輪の場合は時間的にあっという間に出来ます。そこから磨いたりメッキし直したりと、そっちの方が時間かかってます。

で、ビックリする事は大きくする時は1ミリの地金を足して、小さくする時は1ミリ削る訳なんですけど、その際わざわざ1ミリを物差しで測る訳でもなく目視で1ミリを足したりしています。でもきっちり1ミリなんです。ほんの少し違ってもあとで修正したりしてピッタリサイズ直しが完了してます。

個人的には寸法うんぬんよりそれが一番ビックリします(^^)


1カラットのダイヤモンドで30万円?

1カラットのダイヤモンドで30万円?

確かに安いと思いがちだけど・・・

1カラットで30万円とは聞いた事がない訳ではなく、安売りをしているお店ではたまに見ますよね。

それって業者目線では品質が恐ろしくて到底使えませんが、それでも1カラットという響きは絶大で欲しい方はいるようです。

いわゆる「お化け」と言われる品質は二の次で大きい石が好きな方は多いです。

有名芸能人が着けている宝石って大きい事は大きいけど、品質的には一定以上なので、大きいから高いという訳ではないと思うし別物だぞ。

だから、間違っても1カラット30万円といった宝石ではない。

単なる酷い石

恐らくそのお店の目玉商品で利益的には1万円あるかないかじゃないかと思います。

ダイヤモンドの品質は様々ですがそういったダイヤモンドの場合、傷や内包物が多く、カットも悪いなど、平たく言えば「酷い石」になります。

うちは大阪なのでそういった「オバちゃん」が多く、ボクが宝石屋と分かれば、

「にいちゃん、これなんぼやと思う?」

って必ず聞かれるんですよ。ひと目見ても分かるくらい酷い石。「うわ〜・・・やっばい石やなぁ・・・どうせ安いんやろうなぁ・・・ようこんなん売りよったな。。。」

と思っても、それなりの価格を答えると、

「ブッブーー!めちゃ安かってん!◯◯万円やねん。やっすいやろ?」

ってどのオバハン(オバハン言うてもうた)もそう言うんですよ(^^;)大阪ではいかに安く購入出来たかを競う文化があります(笑)そんな場合は適当に安いですね。っていうしか選択肢はないので、そう応えるようにしています。

また以前、ダイヤモンドの石だけを持参されて婚約指輪の枠のみの製作依頼をされた事がありますが、あまりに酷い品質だった事もあり、婚約指輪に使える品質ではなくオススメ出来ませんよ。と説得した事があります。

結局分かってもらってそれなりの品質のダイヤモンドを使用して製作しました。

大きいだけでは誰も喜ばない

婚約指輪にかぎらずダイヤモンドを宝飾品として使用するには最低限の品質があると思っています。上に挙げた品質のダイヤモンドは「客寄せ」としての役目があると思いますが、自分で購入する、または、誰かに贈るという事では使用できないと思います。

1カラットの婚約指輪で30万円というのは価格的には魅力的でも、贈られた方には値段よりキラキラしたダイヤモンドリングを考えるでしょうから、一見喜んでいても品質的には、

「・・・・・。」

となるんじゃないでしょうか。やはり、最低限の品質は必要だと考えます。うちでも最低限の品質で用意する価格は、大体が60万円くらいからになるので、依頼されても断りますね。

信頼出来る所で聞くのが一番

その為にも信頼できるお店や信頼できそうなネットショップに問い合わせをする事から始めないと本当に良い物を購入する事は出来ません。

それが1番難しい事は確かなんですが、一生の物を一生の伴侶に贈るのであれば、それくらいは必要ですよね(^^)

せっかく高額の買い物なのであれば、時間かけて調べまくったり聞きまくったりして自分の知識と希望を固めてから、実際に買いに走っても遅くないと思いますよ。

ボク自身も高額な宝石を買ったり見たりする時は、同じように調べて聞いてから購入するかどうか決めますし、そういった経緯を経て購入した物は愛着が湧きますからいい体験が出来ると思いますよ(^^)


1カラットダイヤモンドの価値ってどれくらい?

1カラットダイヤモンドの価値とは?

1カラットって高いのか安いのか?

さて、今日のタイトルは「1カラットダイヤの価値」についてです。ちなみに上の画像は1カラットじゃないですけど。。。

基本的に購入した価格で売れる事はなく、質屋さんなどでは買い叩かれてしまいます。品質によるので高いか安いかも変りますが、基本的に同じです。

これはビックリしますよね。。。でも、冷静に考えれば購入した車をいきなり打っても8割どころか半額になってしまう事と同じ事なんです。

ダイヤモンドの産出量自体はここしばらくは横ばいで安定しています。採掘技術の向上でシャン出漁は増加傾向にありますが、1カラット以上のダイヤモンドの産出量は基本的にあまり多くないので価格的にも安定しているようです。

ダイヤモンドは世界で求められてます

さらに、中国など新興国の所得が多くなるにつれてダイヤモンドを求める層は増加傾向にあります。

それでも価格的には安定しているのは産出量の総量がアップしているからだと思います。

そこで1カラット以上のダイヤモンドの価値になりますが、財産価値としてはそれ以下のダイヤモンドより確実に上です。先程も書きましたがダイヤモンドの産出量が増加傾向にあるのは1カラット以下のダイヤモンドです。

買うなら絶対に1カラットがオススメ

以前、ヤフー知恵袋などで 「1カラットか0.8カラットで迷っています(婚約指輪)」という質問がありましたが、個人的にはグレードにかかわらず1カラットの方が最終的に評価されると思っています。

誰が聞いても1カラットのダイヤモンドと聞いた方が「大きなダイヤモンド」という印象が強く、「高価」というイメージも強いですからね。

それにグレードが0.8カラットより多少落ちても、宝石磨き布で綺麗にしていれば、輝き自体は負けないくらいですし。

1カラットの使い勝手は絶妙

業者目線で話すと、0.8カラットだとデザインは別として入れる枠に困るんですよね。あと、卸業で販売する時にも同じ価格でも1カラットの方が売れるので1カラット以下のダイヤモンドはパンチに欠けるというのが本音です。

実際に0.8カラットと1カラットでは1カラットの方が売れるスピードが早いです。体感では倍以上早いですねぇ。それこそが1カラットダイヤモンドの価値なんです。

だから、1カラットにはグレードに関わらずそれ以下のダイヤモンドと比べても価値があると言えますね(^^)


ブランドジュエリーの1カラットのブライダルジュエリーってどんなのがあるの?

ブランドジュエリーの1カラットのブライダルジュエリーってどんなのがあるの?

海外では一粒で1カラットは小さめ

1カラットの婚約指輪を購入するにあたって検討するのがブランドジュエリーだと思います。ティファニーとかブルガリとか色々ありますよね。

そういったブランドジュエリーも色々ありますが、ボクが思い出深いブランドというとハリー・ウィンストンになります。有名な芸能人で結婚する時に披露する指輪で有名ですけど、個人的にハリー・ウィンストンの指輪を選ぶ人は「品がいいなぁ」と思ってしまいます。

ハリー・ウィンストンに行く

実は海外で過去にハリー・ウィンストンのお店に行った事があります。これはボクが悪かったのですが旅行中で小汚い格好でお店に入ったんですよね。

海外では身なりが重要で汚い格好をしているとお金がないとみなされ相手にしてくれません。

そこで、1カラットの指輪が見たいと話すと軽く笑われ一応机には案内されましたが、その時の一言が、

「1カラット?それはこの店で1番小さい石だね。」

と言われました。嫌な気持ちになるというより「凄いなぁ」と思ってしまいました。1カラットが1番小さい石なんて。

確かにブランドジュエリーでは1カラットはそう大きい石ではありませんが、価格的にはビックリするくらいの価格でさすがに買えそうにありませんでしたが、品質はとても綺麗でずっと見ていたいくらいの品質でした。

1カラットより大きなダイヤモンドが主体で見せてもらいましたが、どれも恐ろしく綺麗でよくこんなに集まるなぁと感心しました。メレダイヤの品質も石留めもかなり綺麗。小バカにはされましたがメチャクチャべんきょうになりました。いつか1カラットより大きい2カラットや3カラットの指輪のデザインも考えたいなぁ。。。

ブランドジュエリーはダイヤモンドのグレードを表記していません

実はダイヤモンドのグレードは聞かなかったのですが、表記もされていないのです。お店の照明にも左右されるのですがとても綺麗でした。恐らくVVSクラスになると思います。カットも綺麗でブランドは違うなぁと実感した事を覚えています。一応聞いたら教えてくれますけどだいたいでしか教えてくれません。恐らく低品質なダイヤモンドは初めから選ばないのでしょう。

1カラットのダイヤモンドは品質によりますし価格にもよりますが、ブランドジュエリーの品質はとても高いしそれに準じた価格にもなっています。

ブランドジュエリーはライバルではない

ボクとしてはブランドジュエリーをライバル視している訳ではなく敬意を払っています。一番尊敬するというか憧れているのは、デザイン重視であってダイヤモンド重視ではないという事ですね。ダイヤモンドはデザインを彩る物として扱っているのが憧れるのです。

ボクはデザイン重視で作るんですが、売値であったりダイヤモンドの事を考えたりしているので、こういう姿勢は憧れます。

それでもブランドジュエリーに負けないサービスや信頼を目指してこれからもアドバイスを続けていくつもりですよ(^^)

よく考えればあまりブランドジュエリーのブライダルについて語ってないなぁ・・・別の機会にまた書きます。


1カラットダイヤモンドにはどんなデザインが良いの?

1カラットダイヤモンドにはどんなデザインが良いの?

基本的にはお好みで

1カラットダイヤモンドリングに似合うデザインってどんなデザインなんでしょう。基本的にお好みで良いと思うんですが指輪単体で見ると言うよりは指に着けた方が良いと思うんですよね。

それに指輪のデザインって色々あって選ぶのに苦労するんですよ。。。お店に行くと物凄い数があるでしょう?あれで悩まない人はいないと思いますよ。

何でもそうなんですけど、買う前って色々考える事が出来て楽しいんですよ(^^)

実はデザインってあまり変わらない

でも、裏話を言うと宝石業界に20年いると分かるんですが、実はデザインってブランドジュエリーもそうなんですが、基本的にはあまり変わってないんです。

しかも、売れ筋のデザインはここ数十年同じだったりします。ティファニーもブルガリも4℃新作は登場していますが、基本はほとんど変わりません。

ここから分かる事は、基本デザインは何も変わっておらず、指に似合うデザインもそう変わらないって事ですよね。デザインは進歩しても人間の指の方は進歩しないんですよ。

その中でもシンプルな指輪のデザインは基本が6本爪のティファニーセッティングで、あとはアームのデザインを変えたりしているだけなんですよね。

6本爪をベースに

これさえ分かればダイヤモンドに似合うデザインも分かったと同然です。

一言で言えば6本爪で大丈夫です!思いっきり強く言ってしまいましたけど、誰が着けても似合うし誰が見ても似合うと思うデザインなんです。

書いていて思いましたが、ここに書いた事は別に1カラットに限定した事ではなかったですよね(^^;)それでも指輪選びの基本ではあります。まぁ、あまり気にせず読んでください(^^)

絶対に指に着ける事がオススメ

色々悩む事があると思うんです。でも絶対に指に着けた方が良いと思うし、そうすべきです。うちではサンプルレンタルサービスがありますが、買う買わないはどっちでも良いので試してみると面白いと思いますよ(^^)


婚約指輪には品質か大きさのどっちが良いの?

婚約指輪には品質か大きさのどっちが良いの?

結構悩むところ

例えば60万円から80万円くらいの婚約指輪に使うダイヤモンドで同じ予算であれば、品質の良い0.5カラットや0.7カラットか、品質の落ちる1カラットのどちらが良いのかって事です。

これは誰でも悩むんじゃないでしょうか。他の買い物でもこのパターンはありますもんね。ダイヤモンドであったとしても考えてしまいます。

純粋に品質と輝きだけだとこの場合では0.5カラットでしょうね。1カラットだと同じ価格の場合は負けてしまいます。1カラットがこの時点では大きさだけ勝ってますね。

品質重視でも落とし穴が

ただ、ダイヤモンドは購入して終わりという訳ではなく、タンスの中に入っていても常に身に着けていても汚れていくものです。

もし、最高品質の0.5カラットを常に身に着けクリーニングをしなかった場合は、常に手入れをしている1カラットのダイヤモンドの方が綺麗に輝きます。

どんな物でも常に手入れをしていないといけませんし、ダイヤモンドは1日使っただけでも結構汚れてしまいます。

自分で手入れは必要です

使い終わったら油分を取る為にティッシュやセームクロスなどで綺麗に拭き取りケースに入れるのがベストです。

手入れをする事で愛着も湧いて、こっちを買って良かったなぁと思えますからね。

結局はどちらも正解と思いますけど、それは人によってバラバラなので悩みに悩んで決めて欲しいですよね(^^)

個人的な意見ですが

ボクが相談を受けている時は、指に合うか合わないかという事があるとは言え、最終的には1カラットの方が良いと思っていて、実際に勧めています。

というのも、いくら手入れをしていても、絶対的にダイヤモンドは大きさなんです。

品質は及ばなくても、たった1ミリ程度の大きさでダイヤモンドが反射する光は何倍も違うのです。宝石磨き布で毎日のように綺麗に磨いていれば、品質が多少落ちるダイヤモンドでも輝きが保たれている訳で、やはり大きさが全てなんです。

ダイヤモンドはカットが全てなのは間違いないですが、大きさに関して言えば品質を多少落としつつ、カットのグレードを少し上げれば輝きは保たれるのです。

まぁ、0.2カラットや0.3カラットであれば、そうは言えませんが0.5カラットから上の大きさでは大きさを優先する方をオススメします。


ダイヤを買うと貧乏に?

1カラットダイヤは高いの?

ダイヤモンドは高いから

新婚の知り合いが旦那さんに1カラットのダイヤモンドなんて高いからやめておこう。その分他に使おうと言われたそうです。

ちなみに旦那さんの年収は1千万円を超えているそうです。凄いなぁ。

だから貧乏暇なし

堅実だから年収がそうなのか、単純にダイヤモンドに価値を見出だせないのか。

それは分かりませんが、個人的には販売しているからではなく性格的に、

「買える時に買っておこう!」

と考えてしまいます。だから貧乏暇なしなのだと思います(^^;)

通常では1カラットの指輪なんて結婚するときか、よっぽど欲しいか、何かのタイミングじゃないと購入を考える時ではないですから、チャンスの時じゃないと買えないと思うんです。

嬉しい相談

色々と話し合った結果、彼女はどうしても欲しいという事でボクに相談してくれたのでした。ありがとう(^^)

今回はこういった結果になりましたが、色々な意見があって当たり前なのです。

もし、1カラットのダイヤモンドに限らず、高額商品の購入機会があったらしっかり話し合って結果を出して欲しいですね(^^)


1カラットダイヤの価格ってどれくらい?

1カラットダイヤの価格って?

一言では答える事が出来ません

1カラットの価格ってどれくらいですか?と聞かれてすぐに答える方がいたら、よっぽど自信のあるブランドか身の程知らずの無知な人かのどちらかですね。

そもそもがダイヤモンドに限らず全ての物には品質があるので、それによっても価格が違うのですが何が良いのか分からない時はどうしてもそう聞いてしまいます。それはボクも同じです。

なるべく真摯に答えて品質がこれだとこの価格、ここまで下げるとこの価格。そして最高級の品質だとこれくらい。といったような答えが出来ればなぁと思ったりしています。

相場があるので答えづらい・・・

ただ、ダイヤモンドは相場が変動するので価格はかなり変化するものなので、答えるのがなかなか難しい。ボクとしては自分の店での最低価格がこれくらい。最高価格がこれくらい。そして、100万円だとこれくらい。といった提案が出来ればと思ってます。

最低でも50万円以上するので、簡単に買えるものではないと思うのですが、高級ブランド店では1カラットだと小さい部類に入ると言われたボクとしては出来るだけ手の届きやすい価格にしたいと思いますねぇ(^^)


婚約指輪が1カラットの60万円って安すぎませんか?

婚約指輪が1カラットの60万円って安すぎませんか?

なかなか大胆なタイトル

なかなか衝撃的なタイトル「婚約指輪が1カラットの60万円って安すぎませんか?」

ですが、このタイトル、ヤフー知恵袋であるんです。

質問を見ていると、旦那さんが年収1200万円というお金持ちなのに、婚約指輪が1カラットで60万円なのだとか。

個人的には堅実な旦那さんであり、良い感覚を持っているなぁと感心してしまいます。その人が選んだ指輪が1カラットで60万円。

決して軽く見ている訳ではないと思います。むしろ大事にしている気がしますし将来安泰じゃないですか。

価格だけではないと思うものの

ブリリアントジュエリーでは、1カラットではありませんが10万円の婚約指輪から用意しており、とても喜んでもらっています。

婚約指輪というのはあくまで物質的なものですが、本当は気持ちであり精神的な物だと思うのです。値段ではないと思うし、そう思われるのを覚悟で1カラットで60万円の指輪を送ったのであればある意味凄い。

思うに旦那さんは、お金持ちになりたくて医師になったのではなく結果的に年収が1200万円という額になっただけじゃないかなぁと思います。

それにしても・・・年収1200万円の医師が夜食にコンビニ弁当で良いと言うのは随分庶民的で、もし近くにいれば何かあった時にお世話になりたいですね(^^)


指輪の石留めは爪留めと伏せ込みどっちが良いの?

指輪の石留めは爪留めと伏せ込みどっちが良いの?

爪留めと伏せ込みはダイヤモンドの留め方です。

爪留めは普通一般の留め方でダイヤモンドの輝きを引き出す留め方ですね。通常留める爪は6本をイメージしますが、実際には2、3,4,5本と言った本数があります。8本もあったりと意外とバリエーションが多いです。

そして、伏せ込みです。地金にダイヤモンドを埋め込んだ留め方で爪留めでは安心できないといった方に需要が多いです。地金を使ったデザインを活かす事が出来る留め方です。

呼び方もそれぞれ

実は伏せ込みの留め方の呼び名は伏せ込みの他に「ふくりん留め」「殺し留め」といった名前があります。普通では伏せ込みといった方が通じやすいのかなと思います。

どちらが婚約指輪に向いているというのはなかなか難しいと思います。人によって希望は様々ですからね。

受注は半々くらい・・・

ブリリアントジュエリーでの受注だと、ちょうど半分半分といった感じです。やっぱり難しいですね(^^;)

ボクがお客さんにオススメしているのはどちらかと言うと爪留めの方がデザイン的にもシンプルですし、婚約指輪と分かりやすいので爪留めの方が多い気がします。

どちらにしてもお客さんの希望をいろいろと聞いてアドバイスしているので、お手伝いに徹する感じですね(^^)