「 仕事の事 」一覧

俺の結婚指輪

俺の結婚指輪

隣の芝生は青く見える

そうなんです。自分が着けていると「その指輪のデザイン良いなぁ。。。ダイヤモンドじゃなくて他の宝石に変えたらアカン?」って聞かれる事が凄く多いんです。

これって何なんですかね。。。いや、全然オッケーでダイヤモンドでも良いですよって思ってるんですけど、そんなに良いデザインなのか、もしくは実際に着けているとよく見えるのかなぁと思ってしまいます。

俺の結婚指輪

こんな感じでブルートパーズを入れたり、ピンクの宝石を入れたり色々と作りました。

深く考えていませんでした

デザイン自体はあまり深く考えていませんでしたし、出来上がりも「ええ感じやな。」って感じで簡単でした。今思えば何考えてんねん。と言われそうですけどね。。。

まぁ、あんまり深く考えて作ったとしても身につけなければ意味ないですからね。

ちなみにボクの結婚指輪はこちらから見る事が出来ますよ(^^)


金のうんこ(枝付きモデル)販売開始

金のうんこ(枝付きモデル)販売開始

枝付きモデルを手に持って走って誰かを追いかけて欲しい

自分の想像以上に注目された「金のうんこ」ですけど、誕生石を入れる事が出来るモデルを先日追加して、今日は「枝付きモデル」も追加しました。

自分でも思いますけど、どう考えても枝付きモデルは面白いし、手に持って走って誰かを追いかけて欲しい(笑)

仕事としてはかなり真面目に作っていて、ジュエリー品質なんですけど見た目がこれじゃあねぇ・・・

今後は少し真面目になります(^^;)

ひとまず作りたかった物も出来たので落ち着きます。といっても現在の受注分をさばくので精一杯です。思った以上に多かったし一気にこんなに注文くるのは久しぶりなんです。。。(^^;)

いつまでも続く訳じゃないですし、新しい婚約指輪も作りたいと思っています。デザイン考えてる段階なのでいつになるか分かりませんけど、カラーストーンを使った正統派なデザインも作りたい。

売れてる訳じゃないですけど、自分が指輪とかデザインとか好きなのでずっとやり続けます。

どの商品も真面目にやってます

通常の指輪もうんこも全部一緒にかなり真面目に作ってます。リフォームに関してもお問い合わせを頂く事がありますし、「絶対に手を抜かない」って事がボクのポリシーなので、品質には絶対の自信があります。どれも商品というくくりでは同じですからね(^^)

ひとまず、枝付きモデルの紹介を兼ねて。ここからでもお買い物が出来ますよ(^^)

金のうんこ(枝付きモデル)販売開始


通常業務に戻ります

通常業務に戻ります

慌ただしかった週末

この前作った「金のうんこ」が色々なサイトに掲載された事で面白い事がいっぱいありました。ちょっとバタバタしましたね。。。

掲載された商品はウルトラマンに持たせていたので、うちではレゴに持たせてみました。なんだか「とったど~!」って感じですけどね(^^)

利益なしです

本音としては遊び半分で作ったし、ただ単に面白いし、価格設定も「まぁ、2〜3人くらいしか買う人おらんやろうし、こんなもんでええやろ。」って思っていたので、送料その他を含めると利益なかったという笑えない展開。

とは言え、オンラインショップの宣伝効果という意味では信じられないほど良かったので結果的に良かったって事です(^^)

ネットの反応が面白かった

インターネットでの反応は思った以上に好意的で面白がっていたのが嬉しかったですし、一番面白かったのが、

「ショップ名のブリリアントジュエリーが意味深だ」

という書き込みがあって、初めは意味が分からなかったんですけど、ショップ名の「ブリリ」って言葉と、出来上がった商品が「金のうんこ」ってのが面白いって事でした(笑)

ネットショップの店舗名は10数年前に付けていたし、まさかこんな展開になるとは思ってもなかったのでもう笑うしかないし、「おもろい事気付く人おんねんなぁ(笑)」と家族全員爆笑でした(^^)

10数年経って出した感じ

まぁ、10年ほど前から気張って気張ってやっと産声を上げた商品って事ですね(^^) そんな訳ないけどもうこれで良い(^^)

結果的には面白い体験が出来たし、貴重な体験です。もう数日経って落ち着いてきたので、そろそろご依頼を頂いた方に届ける商品を綺麗に出来るようにするだけです。

この商品に対しての問い合わせや、依頼を受けて作るからには最高に綺麗な「金のうんこ」をお届け出来るようにしますよ(^^)


金のうんこを作ってみました(^^)

金のうんこを作ってみました(^^)

18金で「うんこ」を作ってみました。

といっても何か狙いがあって作った訳ではありません。以前、「うんこ漢字ドリル」というのが販売されていましたが、それより前に企画は進んでいたんです。

そんな訳でずっと作ってみたくて、タイミングが来たのでやっと作れたのです。出来上がった物を見て、我が家の子ども達は大笑い(^^) 子供はそういうの好きですからね(^^;)

友人や知り合いには物凄く評判がよく「めっちゃ面白い!」って言われまくりました。でも、「なんで作ったの?」という事を同時に聞かれたんです。

そう言われても元々は「作って見たかったから作った。」という事が本音であって、特に他に理由があって作った訳ではないんですよね(^^;)

理由は後付け

だから、何か後付でも理由を考えないといけないと思って考えたのが、

「運(うん)が付くように財布に入れる」

って事でした。昔はお財布に「お金が帰る」って意味を込めて「カエル」を入れている人が多かったと思うんですけど、ボクも入れていてそれを思い出したんです。

お財布に入るくらい小さくて、小物になるくらいの可愛いデザイン。それを考えました。まぁ、後付にしては良い理由付けだと考えています(^^)

実際に手に取ってみると、縦横6ミリという凄い小さなデザインで、子供の小指に乗るくらい小さいんです。

参考にしたデザインはもちろん「アレ」

デザインで参考にしたのは、もう既にお察しかと思いますが、「Dr.スランプアラレちゃん」で登場するアレです(笑)アレ以外のデザインは思いつかないくらい。

色はともかく、商品としての「品」はありませんが全く下品ではなく、本物をあまり連想させない極めてアニメ的なデザイン。もうこれ以外にありませんよね(^^)

そして、これを大真面目に作るのが宝石職人さん。いつも作るより小さいからどうかなって思ったんですけど、指輪などでダイヤモンドを留める爪はこれよりもっと小さいから問題ないそうです。すげえ。。。

写真では大きさの対比の為に指輪に乗せてみました。指輪の上に乗っている写真はとてもシュールですけど、作る方は大真面目に作ったんです。

磨きもしっかりしていて、うんこなのにピカピカです(笑)販売するのはうんこ単体ですけど、希望があればこれを利用して作ります。

今まで見せた人でも一発で分かるらしく、可愛くて欲しくなると言って既に何個か購入してもらってます。一度に複数個購入してくれた方は、従業員にプレゼントするとか。社長からこれをプレゼントされると考えるだけで笑えます(^^)

他にもピアスにして欲しいとか、キーホルダーに付けたいとか色々提案してもらってます

財布に入れる為とか理由を作りましたけど、本当は何でも良くって純粋に面白い商品を作りたかっただけなんです。周りの人は確かに面白いと言ってくれますし、これが本物の18金という事が良いんだそうです。

使い方は自由自在

使い方なんて自由自在ですし、宝石屋がベースとなる物を作り、みんなの声で次の商品を作るって形は、昔に卸業をしていた頃には絶対になかった楽しさです。

価格的には18金で作ったので1万円という価格はギリギリどころか利益なしです。それでも面白いから仕方ない。面白がって喜んでもらって広がっていけば嬉しい(^^)

この「金のうんこ」をベースに色んな無理難題を突きつけて新しい商品の声を聞かせてください。絶対おもしろいですよ(^^)

金のうんこを作ってみました(^^)

金のうんこを作ってみました(^^)

金のうんこを作ってみました(^^)


ジュエリーはなぜ質屋で安く買い叩かれるのか?

ジュエリーはなぜ質屋で安く買い叩かれるのか?

購入時より相当安い

ジュエリーを売る時って最近では「金プラチナ」の専門店で売る場合が多くなったと思うんです。まぁ、今も昔も変わりませんけど基本質屋とあんまり変わりませんよね。

で、ジュエリーを売りに行くと購入時はあんなに値段がしたのにえらい安い・・・って事がありませんか?

ブランドジュエリーは別としても、それにしても安くないか?って考えると思います。

なぜ安いのか?

これに関しては、一言で言えば「卸価格並みになる」という事じゃないかなぁと思います。

実はこういった質流れの商品は業者間取引に流れる事が多くって、しかも現金取引が多くかなり安いんです。ボクも自社商品は関係ないんですが見に行った事があります。

こんなに安いんやぁ。とか凄いなって価格で取引されます。だから安く買い叩かれる。という事なのかと。

実際安いけど、実は・・・

確かに安いんですけど、実はボク達も購入する時は大人の事情も含めてですけど、売りたい値段を考えます。

その時に計算するのがダイヤモンドの値段。ダイヤモンドは有名鑑定機関の鑑定書などがあれば、だいたいの値段が分かるのでそれを目安にします。

そして、地金に関しては「地金相場 × 指輪重量」って感じです。加工賃とか気持ちとかも含めず単純に計算するだけなんです。

そこから導き出された価格よりさらに低い価格を出すんですね。

商売だから仕方ない

業者間取引はかなりシビアなので、それくらいで買わないと利益が出ないんです。例えばの話で言えば、1つ売って1,000円の利益とかざらにありますから。

これはブランドジュエリーは別なので、あくまで普通のお店で購入した物と考えて下さいね。

駆け引きも重要ですけど、質屋で安く買い叩かれるのはそういった理由も1つですね。他にもあるんでしょうけど、こんな感じなのです。

商売って恐いな(^^;)


婚約指輪にはダイヤモンドじゃないとアカンの?

婚約指輪にはダイヤモンドじゃないとアカンの?

ダイヤモンドだけとは決まってませんよ

「婚約指輪 = ダイヤモンド」というのはいつ頃からなんでしょうね。ボクもあまり知りませんけど、婚約指輪自体が昭和からくらいなので、そう古くからではないと思います。

多分ですけど、ダイヤモンド屋さんとかの宣伝なんだと思います。でも、ただの宣伝だけならここまで定着しなかったと思いますし、ダイヤモンドの意味とか婚約指輪を贈る意味、そして高度成長期の時代とマッチしたんじゃないかと思ってます。

海外だと色とりどりです

日本だとさっき書いた通りですけど、婚約指輪の本場である海外ではダイヤモンドだけではなく、もっと色とりどりの宝石が婚約指輪に使われています。

代表的なのがブルーサファイアですね。これも理由があると思います。昔はダイヤモンドは研磨技術がまだまだ低くて今のようなブリリアントカットがなかったと思います。ローズカットくらいが限界でしょう。

カラーストーンは採掘量も多いですし、研磨技術もあったので、その中でもサファイアは硬度も高いし、同じ硬度のルビーより採掘量も多かったのでサファイアが多かったのだと思います。それにサファイアは綺麗ですからね。ボクもサファイア1石持ってます。安いけど(^^;)

ダイヤモンドの理由もあります

先ほどの硬度で考えるのであれば、ダイヤモンドは硬度が一番高いので結婚にあたっては「離れる事がない」という花言葉のような宝石言葉が結婚にピッタリだったんでしょうね。

それにブリリアントカットが確立されてからは、輝きという意味でもダイヤモンドは綺麗ですし、女性好みだったんでしょう。カラーストーンは色の好みもありますし、お店が勧めるのもなかなか難しい面もあったりしますからね。

ダイヤモンドのこだわらず色々見て欲しい

個人的な意見でいえば、ダイヤモンドは間違いない選択肢です。対してカラーストーンはその人のこだわりであったりとか、思い入れで選ぶものかも知れません。

まぁ、あまりこだわらず色々と見ながら選ぶのが一番良いと思いますね(^^)


結婚指輪はプラチナが良いの?

結婚指輪はプラチナが良いの?

シルバーの結婚指輪

最近よく聞く事があります。それは、

指輪高いし興味ないからシルバーで十分やねん。

宝石屋のオッチャンとしては悲しい言葉なんです。。。しかし、シルバーではいけない理由があるんですよ。

それは、「シルバーは強度が全然ない」です。そうなんです。シルバーの地金としての強度はピッカース高度というのがあるんですが、K18はHv150から250、Pt950はHv60から130、シルバー925はHv50から65という硬さの違いがあります。

どの地金も合金なので、どれも純度の違いがありますから正式とは言えませんけど基本的にシルバーは柔らかいんです。

ゴールドやプラチナってイメージでは凄く硬そうなんですけど、実は鉄より柔らかいんですよね。だから、手すりを握っただけでヘコむ事があります。それくらい柔らかいんです。

硬さだけで考えるとゴールドが良いと思うんです。

しかし、硬さだけではないんです

ではゴールドがベストかというと、ゴールドの色目よりプラチナの方の色目が良いという方にはホワイトゴールドという物があります。

ゴールドもホワイトゴールドも良いんですけど、基本ゴールドは硬いだけで柔軟性に欠けるんです。サイズ直ししただけで割れてしまうくらい。。。結構苦労してて作り直しという場合も多いです。

それから、ホワイトゴールドはメッキをしているのでアレルギー体質の方には向いていません。先ほどのシルバーもメッキをしないと真っ黒に酸化してしまうのでアレルギーが出ますよね。

そう考えるとプラチナなのか?

じゃあ、地金はプラチナが一番なのかと聞かれれば、現時点ではベストです。と言ってしまいます。

地金としても硬いし柔軟性もあります。加工もしやすい地金で比重も高いので指輪としての重量感もありますし、結婚指輪としては最良の地金だと思います。

あと、シルバーと比べると新品仕上げをしても地金が溶けないので凄い綺麗になります。シルバーは熱で溶けてしまうのでイマイチ宝飾用の地金として向いていないんですよね。

本当は予算に応じてが一番です

さんざんプラチナがベストと言ってましたけど、実は予算に応じて購入しお金を貯めて次に進むのが一番と考えているんですよね。シルバーでも良いんです。ゴールドでもホワイトゴールドでも。

2人の価値観もあるし、贈る気持ちが一番と思うんですよね。

色々書きましたけど、参考程度までに考えれば良いと思います(^^)


指輪って同じように見えるけど、何が違うの?

指輪って同じように見えるけど、何が違うの?

同じようで全然違うんです。

いつも納品の時はドキドキすると書いた事がありますが、基本的には凄い綺麗なので大丈夫と思っています。しかしドキドキする事には変わりません。

知らない人からすれば、指輪って分からないしどれも同じで値段の違いが分からない。。。という方もいらっしゃいます。

それでもボクは自分の商品には最高に自信があります。その理由は3つ。

最高のデザイン

デザインに関しては個人差があると思いますが、このデザインというのは表向きの見た目ではなく、細部の仕上げの事です。エッジの仕上げや磨き上げや石留め。そういった細部の仕事が最高なのです。

こういった細かい部分の積み重ねで違ってくるんですよ。

最高の品質のダイヤモンド

ダイヤモンドに関してはグレードではなく実際の見た時の輝きを重視して選んでいますし、これはグレード付きの場合でも同様で、同じグレードでも実際見た時の輝きなどを重視しています。これはダイヤモンドを見た本職しか出来ません。

最高の職人

そして、これが1番重要でデザインやダイヤモンドやその他の宝石が良くても人間の仕事がダメだと全てが台無しなのです。
宝石職人に関しては、どの部門に関しても最高の仕事を求めていますし、常に最高を求めてますし、常に期待に応えてくれています。

驚きの連続

この3つの理由のお陰で自信を持って仕事が出来ています。1人で何もかも出来る訳ではありませんしね。

それから、ボクを常に驚かせてくれるくらいの仕上がりを見せてくれるんです。その卓越した仕事が最終的には、お客さんの想像を超えた商品になっています。

「お客さんを満足させるには、まずボクから」

といったところですね。ボクの思考回路には全く存在しない仕事方法、製作方法など驚きの連続です。ボクが仕事を続けているのはそういった仕事を見たいからといった事もあります。

これからも、いっぱい驚きたいですね(^^)


結納返しの商品は腕時計以外に何がオススメ?

婚約指輪のお返しって?

結納返しの商品って?

最近では少なくなってきていると思うんですが、結納のお返しの商品って何が良いと思います?

ボクは結納をしていないし、周りでは1人だけ結納をして、結納返しをしていました。

結納返しの定番商品といえば「時計」という事が多いですね。ボクの友人もそうでした。ボクは初めて聞いたので「時計かぁ。」と思った事を覚えています。

その他の結納返しの商品

じゃあ、時計以外なら?という事で挙げてみました。

  • スーツ
  • 礼服
  • アクセサリー
  • 家電

といった感じでした。スーツや礼服って必ず必要になりますもんね。値段としてはオーダーメイドで作る事が多いようで、10万円はくだらないとか。太らないようにしないといけませんね。。。

次はアクセサリーでしたが、腕時計に興味がない方への代わりのものですね。しかし、結婚指輪もするのにアクセサリーかと考えましたが最近ではピアスやネックレスも多かったりします。

家電は良いけど微妙な気がします

最後は家電です。長く使えるという事で冷蔵庫や洗濯機が選択肢に入ります。

パソコンという事もあるようですが、パソコンは数年で寿命なのであまりオススメできませんね。

個人的には長く使える物を

結納でもそうですが2人で長く使える物を選んで欲しいと思いますね。

新婦から新郎に贈る物でアクセサリーがありましたが、ちょっとバックルも良いんじゃないかなぁと考えたりしました。ずっと身に付けるしシンプルな物であれば変える必要もなくなりますもんね(^^)

どちらにしても、お互いを思いやって選んで頂きたいですね(^^)

と言いながら、本当は指輪とかピアスにして欲しいな(^^;)


最近の婚約指輪はプロポーズ後って本当?

最近の婚約指輪はプロポーズ後って本当?

時代は変わってきているのかも

この前ゼクシィで読んでびっくりしたんですけど、最近はプロポーズは簡単なシルバーなどの指輪で済ませて、後日2人で本当の婚約指輪を探しに行くんですって!

これを読んだ時の感想は「マジで?ホンマかいな?」って感じでした。何となく信用出来ないなぁと思ったりしていたんですが、実は楽天市場店で「プロポーズ用婚約指輪」を出しているんですが、これがこの9月の前半はビックリするほど売れたのです。これで、「本当かも知れない・・・」と思い直しました。

ネットショップを始めて10数年になりますが時代は変わり始めたのかも知れません。

嬉しい事

ブライダルジュエリーを販売する側としては、プロポーズ用の指輪が売れるのは嬉しい事だと感じています。気持ちが大事ですしプロポーズ用の指輪が気に入ればそれで良い訳ですからね。

その後に本当の指輪をうちで選んでくれると、もっと嬉しい事なので歓迎しています。

低価格化が進んでいる?

これ、今度書こうと思ってますけど、ブライダルジュエリーの低価格化が進んでいるのかどうか?これについてはイエスでもあり、ノーでもあると思います。

扱うお店や、各モールで凄く変わっていますし、一概にはそう言えないかなと体感してます。これを分析していくと結構面白いですよ。

指輪は別としてプロポーズは重要ですよ

指輪をプロポーズの後に買うとしても、そうなると一体何でプロポーズするのかという問題をプロポーズ用の指輪で解決するというのは面白い現象だと思いますし、時代が変わっていくのを体験出来るのはワクワクします。

どちらかと言えば、うちは高級路線だと思います。決して安い訳じゃないと思いますから、いい買い物が出来たと思われるように頑張るのみですね(^^)


婚約指輪の購入価格は二分化してるって本当?

婚約指輪の購入価格は二分化してるって本当?

婚約指輪の購入価格は二分化していると思う

ブリリアントジュエリーでは1カラットダイヤモンドの婚約指輪を取り扱っていますが、その1カラットの婚約指輪のお問合わせはとても多くなってきました。

なぜなのかはハッキリ分かりませんが、最近は1カラットで豪華に作るか、出来る限り安く済ませるか。という事が多くなったような気がします。

気持ちは分かりますが、予算の限り良い物を作って欲しいです。0.3カラットも悪くないと思いますが、結婚する人の年齢層が上がった事も多少関係あるんでしょうね。

1カラットは憧れのダイヤモンド

確かに1カラットは豪華という言葉がピッタリですからね。大きいし輝きも段違い。それがたとえ品質の良くない1カラットだとしても。

品質が多少落ちても、輝きだけはやっぱり他と全然ちがうんですよねぇ。。。

どれも高いんですよね。ボクが買うとしても高い。

でも、それが1カラットダイヤ

そう、それが1カラットなんですよ。それくらいじゃないと憧れになりませんからね。

結婚する時に1カラットを贈るためにお金を貯める方もいらっしゃいますし、結婚するなら1カラットと考えている方など色々です。

夢ある石

何だか夢がありますよね。ボクはプロでダイヤモンドをいっぱい見る機会がありますが、グレードだ、カットだ、なんて言っても結局は1カラットという響きやステータスに憧れを持つんですよね。

夢ある石。それが1カラットダイヤモンド

そんな事を書きながらいつかボクも奥さんに1カラットダイヤモンドをプレゼントしたいなぁと思いましたね。いつになるかなぁ(^^;)


1カラットの指輪の裏話

1カラットの指輪の裏話

大きくて高い1カラット

1カラットのダイヤモンド。大きくて高い。確かにそうなんです。でも、やはりダイヤモンドは奥が深くてピンからキリまでです。

カラットと言うと大きさをイメージしますが、実際は重さなんです。そして、1カラットは0.2グラムです。凄く軽いんです。

今は「キャラ量り」というダイヤモンドの体重計のような物があるんですが、全てデジタルで凄く精密なんです。風が吹くだけで重さが変わってしまうのです。

だから、頑丈な床の上で静かな所に設置したりしています。
今ではそうなんです。

では、昔の量り方は?

昔はそんな精密なデジタル量りはなかったので、天秤のような物で量っていました。ダイヤモンドを片方に乗せて反対側に分銅を乗せてダイヤモンドの重さを量るのです。

当然、静かな場所で量る事は量るのですが今のように精密ではありません。

昔の1カラットは1カラットではない?

これを書くと業界人として失格かも知れない裏話を書きますが、ボクが仕事を始めた20年前はデジタル量りなので恐らく違うと思いますが、それ以前の天秤量りの場合はもしかしたら1カラット以上かも知れませんが、1カラットに足りないかも知れません。

というのは、長年使うと分銅が錆びていたりすると実際より重くなってしまったりするのです。本来は手で触るのは禁止ですが触ってしまった場合なども含まれますね。普通は付属のピンセットなどを使ったりします。

その事は当然知っていた

恐らくそういった事は分かっていたと思うので、昔のジュエリーの刻印は「1ct」と、それ以上は細かくは書かなかったのだと思います。

今の時代はそういった表記はなく「1.XXX」といった刻印がほとんどだと思います。鑑定機関でもしっかりと量っていますし実際にダイヤモンド量りでは嘘つけませんからね。

昔はそういった事情もあって仕方ない部分もありますし、その為にそういった表記もしていたのだと思いますし、昔の人の思いやりという感じですかね(^^)


キュービックジルコニアにハート&キューピッドがあるとは知らなかった・・・

キュービックジルコニアにハート&キューピッドがあるとは知らなかった・・・

ハート&キューピッドがあるなんて!

これ、全然知りませんでした。楽天市場店でも展開している「プロポーズ用指輪」。これはシルバーにキュービックジルコニアを留めているんですが、何か他と差別化したいなぁと思っていたんです。実はこのプロポーズ用リングは楽天市場店で一番売れていて正直な所ビックリしているんですが、この指輪に留まっているキュービックジルコニアをグレードアップして「ハート&キューピッド」のキュービックジルコニアを留める事が出来ました。

恥ずかしながら、キュービックにハート&キューピッドの物があるなんて全然知りませんでした。探したきっかけも「あったらええなぁ・・・」と探しただけだったんです。

初めは4ミリのキュービックジルコニアを探していただけでした

そうなんです。元々はキュービックの4ミリを探していただけだったんですけど、ハートキューあるかなぁと探したらあったんです!メチャクチャびっくり。存在するとか考えた事もありませんでした。

あったとなれば買ってみるに決まってるじゃないですか(^^)

そんな訳で待つこと数日・・・

本日無事に届きました。早速開封してみると凄く綺麗。肉眼だけで輝いてました。通常のキュービックジルコニアと比べても数倍綺麗。正直ビックリしました。こんなに綺麗なんて。技術の進歩は凄いです。スーパーキュービックジルコニアより綺麗です。

キュービックジルコニアにハート&キューピッドがあるとは知らなかった・・・

こんなに綺麗とはなぁ・・・と改めてルーペで見てもやっぱり綺麗。かなり綺麗。輝きが全然違う。ボクが常々言っている「ダイヤはカットや!」という事が良く分かりました。

写真はいっぱい並べてみた写真だけど、知らない人が見たら羨ましがられると思うくらい本物っぽい(^^)

キュービックジルコニアにハート&キューピッドがあるとは知らなかった・・・

これをプロポーズ用リングに使います

初めは疑っていたんですが、こんなに綺麗なら即採用です。という訳で、楽天市場店の「プロポーズ用指輪」の4ミリの3本にこのハートキューのキュービックジルコニアを使います。好評であれば1カラット用の方も採用したいです。1カラットだと相当綺麗やろうなぁ(^^)

本物のダイヤモンドと比べてみるとやっぱり本物がキレイなんですけど、相当近い輝きです。写真では分かりにくいけど、他のカラーストーンと並べても、頭一つ飛び抜けて輝いています。

キュービックジルコニアにハート&キューピッドがあるとは知らなかった・・・

何だか新しい世界に目覚めた気分です。人工石も面白いなぁ(^^)


安い婚約指輪と高い婚約指輪の違いは何が違うの?

安い婚約指輪と高い婚約指輪の違いは何が違うの?

同じように見える物でも随分違います

同じようなデザインなのに、何でこんなに値段が違うの?って思う事ありませんか?

これって仕事しているボクでも思う事があります。ほとんど同じなのに結構値段違うなぁとか何が違うねんとか・・・

ちゃんと説明を聞けば納得出来そうな時もあるんですけど、何だか腑に落ちません。ましてや一般の消費者が説明を求めてもちゃんと理解する事も難しいような気がします。

鍵は製作工程

この説明も半分は正しく半分は違いますが、指輪が作られる構成は大きく3つに分けられます。

  • 地金
  • 宝石
  • 加工

ですね。まず計画ですがほとんどの所ではまず、「販売価格」を決めます。その為には地金重量・宝石代・加工賃の3つですね。

まず地金重量です。地金が重いと価格が高くなり、軽いと安くなります。ここで一つ目の鍵。

次に宝石代です。品質の良い物を使うと見た目の輝きや見え方が違ってきます。これが二つ目。

そして、最後は加工賃です。加工賃をちゃんと出すと細部までしっかりと作り込まれたり、磨きがしっかりされて地金の輝きも違います。逆に安いと細部の磨きが雑だったり、作り込みが甘かったりします。

最終的にその違いが商品の魅力に反映されます。これは素人さんには区別がつかないと思います。今ではプロであってもそれが分かる人は少なくなっています。

そういった製造コストが違ってくるので、販売価格に大きく影響されます

地金重量については同じデザインでも1.2から1.5倍ほど違いますから、数万円の指輪を作る場合は地金代だけで大部分を占めてしまいます。腕の太さが微妙に違ったり全体的に細かったりと言った違いに繋がります。

宝石代もダイヤモンドを使う場合はどんなに小さくてもカットなどが違うと輝きや見え方が全然違いますが、それでもかなりのコストの差になります。

加工賃も石留めを数をこなす職人さんと、しっかりと綺麗に留めてくれる職人さんだとかなり違います。安いところは海外から出稼ぎで来たような職人さんもいるので、数をこなして稼ぐので、そのような人に高いお金を出してキッチリ留めてくれと言っても、技術力に問題があり結局は綺麗に留まりません。

留めた爪の方向がメチャクチャだったり、爪も磨かないような物も多くあります。しかし、良い職人さんを使いたくてもコストの問題もあるので現実的にはそういった数をこなすような職人さんに頼らざるを得ない事があります。

最終的には、販売価格をはじめに設定してから作るのでそういった価格のものしか出来上がってきません。手を抜こうと思うとプロは素人には分からないように手を抜く事が出来ます。

同じデザインの指輪の価格がどう違うのかといえば、こんな感じ

価格をはじめに設定した安い指輪の場合、

  • 地金代:1万円
  • 宝石代:1万円
  • 加工賃:1万円

かなり大雑把な計算例ですけど、これだと3万円で販売出来ますよね。次に価格を設定せず良い物を作ろうと考えた高い指輪の場合、

  • 地金代:1万5千円
  • 宝石代:1万5千円
  • 加工賃:1万8千円

これもかなり大雑把ですけど、これだと4万8千円になります。販売価格の差は1万8千円です。かなり違いますよね。普通に見た目にはほとんど違いが分かりません。

本当の事を言えば、比べれば分かるけど、比べなければ分からない

この一言に尽きるんです。これでどちらかを選択するのはお客さんだから、どちらも正解なんです。比べなければ分からないといった意見で安いのを選ぶのも正解。やはり良いものが良いという意見も正解です。

この比べなければ分からないと言った事がキモですよね。ボクの好きな車で考えると、品質や耐久性の評価が高い日本車か、それぞれが劣るけど価格がかなり安いアジアなどの新興メーカーの同じようなデザインの車を選ぶのか。といった具合です。

指輪の場合は海外で作られている事もそうは多くないのですが、あくまでイメージですけどね。それでも車に興味がない人に言わせると比べなければ分からないものです。

しかし、やはり安いものには安い理由、高いものにも理由があります

プロから言わせるとコストの計算もするので、どちらも理由はよく分かりますけど、安い物には安いなりの理由と出来上がり、高い物には同じ理由と出来上がりの差が出てきます。実際に見た目も違うし、満足感も違います。

プロはルーペで見るので、細かい部分が気になるんですよ。作りのしっかり感(指輪の下の部分の細さや全体の厚みなど)や、使われている宝石の品質(クリア感、色目、ダイヤモンドならカットや輝き)、それから細部の仕上げ(爪の内側まで磨かれているか、指輪全体のメッキの乗り方、宝石の留まり方)、などパッと見ているようでかなり細かく見ています。

最終的には全体的な見え方で判断していくんですが、そうなると安い物は扱いたくありません。ボクの場合は安い物が売れ残るといらなくなるのです。多少高くても良い物であれば、自分が納得している分いつか良い人に巡り会えると思えるんですよ。

少しでも比べて欲しいです

色々なお店を回るのは結構疲れると思うんですけど、出来る限り自分の目で見る事は重要です。ネットショップの場合は比べる事が難しいとしても、お店のポリシーや店主の考えなどどんどん問い合わせで聞いて欲しい。しかも突っ込んだ所を聞くだけでお店の反応は違ってきますよ。

どんな物でもそうなんですけど、何かを買う時は衝動的な買い方は別として、よっぽど信頼出来るお店がない時は数店ほどお店を見たり調べたりすると思うんですよね。

その中で自分の納得出来る所を選ぶ方が良いですよね。

せっかく選ぶなら納得して選ぶ方が絶対良い

指輪なんて数万円から数十万円、数百万円と色々あります。せっかくの買い物ですし高い安いに関係なく納得して買ったほうが絶対良いと思いますよ。正解は自分の中にあるんですし、その方が絶対ですよ。

ちなみにボクもそう選んでますし、作る時も納得して良い物を妥協も含みながら作ってます。「うわっ!失敗したぁぁぁ。。。」とか「思ってたんと違うやん、何でこんな事になったんやろ・・・」とか思う事もあったりボツだったりします。

結局自分が体験するしかない場合もあるので、経験するしかないと思いますけど、やはり納得という事が大事ですねぇ。

ちょっと、話が逸れましたが高いものと安いものは結構違うんだと分かってもらえたかなぁ(^^;)


ルビーのピジョンブラッドって何?

ルビーのピジョンブラッドって何?

ルビーでは一番良い色とされています

ピジョンブラッド。その意味は「鳩の血」という事です。このピジョンブラッドというのはルビーの一番良い色を指すのですが、個人的にこれには少し言いたい事があります。

ルビーの婚約指輪のお問い合わせで、「ピジョンブラッドのルビーを入れてください。」って言われるんです。なるほど、ピジョンブラッドですね。

確かにその色合いに関しては、卸業を含めた仕事の中で多くのルビーを見てきました。確かにピジョンブラッドと呼ばれるルビーもありました。

しかし、先ほども書いたようにピジョンブラッドは「鳩の血の色」と呼ばれる色なんです。

「鳩の血の色って見た事ある?採血の時の自分の血も恐くて見れないのに鳩の血なんて見れるかよ!」

って思ってしまいます。いや、確かに品質が良くて綺麗なルビーを使ってくれって言う意味は良く分かります。でも、これってお客さんが判断出来るのかなって思うんです。

ルビーの産地によってそれぞれ良い面と悪い面があります

ピジョンブラッドはミャンマー産のルビーに良く見られる石です。その他にタイやスリランカ、ベトナムなど色んな地域で産出され、それぞれの国によって色目の特徴があります。

どれも色目が違うってだけで綺麗なんです。タイは少し黒っぽく、スリランカやベトナムはピンクっぽいとかあります。特に色目は好みで分かれる事が多くって、ピジョンブラッドの色は好きじゃないって方もいるんですよね。個人的にボクはタイ産の少し黒っぽいルビーの色が好きなんです。

指輪やペンダントといった枠に留めると色目が変わります

それは、プラチナに留めた時にとても綺麗に見えるからなんです。ピジョンブラッドのルビーはプラチナに留めると少しピンクっぽく感じるんですよね。

だから、世間一般で言われるピジョンブラッドの多くは確かに綺麗なんです。ただ、枠に留めたり着ける人の肌の色でルビー本体の見え方が変わってくるという事なんですよ。

ここを何も考えず、「ピジョンブラッドですね。かしこまりました。」なんて言っちゃうと、出来上がった時に「あれ?色目が・・・」という事になります。これってお客さんの為になりませんよね。ましてや、ダイヤモンドの鑑定書のように「ピジョンブラッド」です。なんて書いてはくれませんしね。

鑑別書には「天然コランダム(ルビー)と認む」ってだけしか書いてくれません。

カラーストーンを購入する時は信頼出来る、または信頼出来そうな所で買って欲しい

知り合いには、お客さんもピジョンブラッドなら喜ぶし分からないんじゃないかって言われる事もあります。確かに分かります。

ただ、ボクは指輪なり、ペンダントなりジュエリーとして宝石と枠をセットして販売している以上、出来上がりを重視したい。と思ってます。ボクの場合はピジョンブラッドと言われたら、今書いたような事を話しています。

百貨店や路面店では入りにくいし買いにくい。だから、ネットショップで良さそうな物を選ぶ時代になったと思いますけど、だからこそ今まで以上に信頼出来そうな所に問い合わせをしてみるとかして、しっかりと答えてくれるところの方が良いと思いますよ。


18金の手入れはどうするの?

18金の手入れはどうするの?

意外と知られていません

ブリリアントジュエリーでは基本的にプラチナで指輪を製作していますが、実は18金でも製作しています。理由は甲丸屋平打ち屋ピアス屋さん梵字屋という各店舗では18金も製作していますし、我が家の仕事は指輪にかぎらず宝石屋だからです。

で、よく聞かれるのが手入れの方法。プラチナの場合は色の変色も少なく小さなキズが入るので新品仕上げをするくらいしか手入れできないんですが、18金のやっかいな所は、暗く変色するというところなんです。

分かりやすいのは古い10円玉のような色ですね。新しい10円玉って明るい銅色でしょ?18金も同じで使っていると暗く変色してしまうんですよ。
では18金の手入れはどうすれば良いのか?

18金の簡単な手入れの方法

購入して1〜2年程度になると自分では気づかないくらいの変色度合いです。だから、そんなに気にするほどではないんですけど、そんな場合はコップに指輪を入れて中性洗剤に数時間付けておくだけで綺麗になります。何となく明るく綺麗になっている感じですね。

実はこの変色は金属の酸化で暗く変色しているんです。簡単に言えば「サビ」です。18金は錆びるんです。それを洗剤だと軽く落とす事が出来るんですよね。しかし、エメラルドには絶対にこの行為は行わないでください。エメラルドはオイル処理が行われているので、それが抜けてエメラルドも変色してしまいます。

とはいえ、それではまたすぐに変色するし長持ちしません。ではどうするのかというと、、、

金みがきクロスが便利です

金みがきクロスというのがあります。これがかなり効果的に便利です。これ業界の人もかなり使っています。ただこのクロスを使って地金部分を磨くだけです。宝石部分は宝石がキズ付くのでやめておくように。

簡単にいえば、物凄く細かい研磨剤を含んだ布なので、サビを落とす事が出来るのでこれだけで凄く綺麗になります。
使い終わると布は真っ黒になってますから。

あとは洗剤を付けて落ちた細かい粒子を指で洗い流すだけでピカピカですよ。

プラチナみがきクロスもあるようです

先ほどAmazonを見ていたらプラチナみがきもあるようです。プラチナに関してはメガネ拭きで十分な気がしますが興味があればどうぞ(^^)

他にも色々あるんですけど、基本的には夜ケースにしまう時にこういったクロスで拭くだけでも充分手入れ出来ています。ボクは綺麗な指輪が好きなのでしょっちゅう磨いています。

普通のメガネ拭きで拭くだけですし、スマホやタブレットも一緒に拭いているので凄く綺麗ですよ。ブリリアントジュエリーで販売しているジュエリークロスもかなりいいです。

18金もプラチナもキズが付いてクロスだけではどうしようもない時には新品仕上げをするのが1番良いのでいつでもお問い合わせして頂ければピカピカに仕上げちゃいますよ(^^)


どうして婚約指輪のデザインは6本爪のティファニーセッティングタイプなのか?

どうして婚約指輪のデザインは6本爪のティファニーセッティングタイプなのか?

理由は不明だけど偉大なデザイン

ここ数ヶ月の製作依頼の傾向なんですが、ティファニーセッティングデザインの指輪ばかりなんです。いったい何があったのか分かりませんけど本当なんです。

この指輪のバリエーションは、1カラット版などありますが製作依頼がとても多いんです。

理由として考えたのは、デザインは当然として価格なのかも知れないし、良い意味で無難な選択でもあるのかなと考えています。

ティファニーセッティングデザインの良いところは、

  • ダイヤモンドが輝く
  • シンプルで飽きの来ないデザイン
  • 価格も手頃

の3点かと。ダイヤモンドが輝くというのは爪が大きく開いているので横からも光を取り入れやすく、輝きも増すという事ですね。埋め込んだダイヤモンドより輝く傾向にあります。

個人的にはiPhoneより偉大なデザインと思ってます。

シンプルで飽きの来ないデザインというのは、左右対称のデザインでずっと持っていても飽きる事がないのです。これ、左右で違うデザインの場合は持っているとあれやこれやと考えてしまう事が多いようです。実際たまに相談を受けたりします。

そして、最後の手頃な価格ですが本当のティファニーではそうでもありませんが、ブリリアントジュエリーの場合は比較的安価で用意できます。これはシンプルを極めたデザインなので、地金を多く使う必要がなく軽く仕上がるからですね。ダイヤモンドが重視できるデザインという事です。

そんな事もあってティファニーセッティングデザインは人気があるのかと思います。

実は他にもデザイン違いがあります。

どうして婚約指輪のデザインは6本爪のティファニーセッティングタイプなのか?

製作依頼があるという事は嬉しいんですが、実は他にもティファニーセッティングデザインのバージョンというのはあるんです。

上の3本の写真の指輪も爪が大きく開いた6本爪のティファニーセッティングデザインです。

どのデザインも綺麗なんですが、こういった違うデザインがあるという事をもしかして知らないのではないかと思ったりしています。個人的には、アーム部分をひねったこのデザイン指が長く見えるV字デザインのこの指輪なども人気は高いのでとても良いと思うんですけどねぇ。

まだ他にもデザイン違いがあります

上記の2点の指輪もティファニーセッティングのデザイン違いです。こう見ると意外と違うでしょ?ティファニーセッティングデザインというのは、基本的に大きく開いた6本爪なので、実は色々な指輪でも再現できるんです。

個人的にはどれも良いと思うんですが、アドバイスを求められた時にオススメするのはやっぱり通常のティファニーセッティングデザインの指輪かなぁと思いますね。

シンプルが大好きという事もありますが、ずっと持つ事が出来る永遠のデザインというのはこの指輪なんですよね。指輪のケースを開いた時に想像する指輪ってこの指輪だけですよね?

最終的にはこういった人を惹きつけるシンプルさが良いと思う

このデザインには人を惹きつける何かがあると思うんです。理由は色々な要素が集まってそう感じるんだと思うんですが、そういった指輪がなかなかないんでオススメしてしまうんですよね(^^;)

このデザインを超えるような定番デザインをいつか作りたいなぁと思ってますけど、高すぎるハードルなのかも(^^;)


婚約指輪はいつ着けたら良いの?

婚約指輪はいつ着けたら良いの?

本来ならずっと着けていて欲しい

婚約指輪っていつつければ良いんですか?この質問ってよく聞かれるんですよ(^^;)

確かに日本では婚約指輪は冠婚葬祭以外はタンスにしまわれている事が多いそうです。我が家でもそんな感じです。。。

周りの友達や親戚などの話をまとめると、いわゆる「タンスの肥やし」ですね。。。ちょっと寂しい気もします。

婚約指輪離れもそういった所からかと思います。

海外では重ね着け

でも、国際結婚した友人が何組かいるので話していると、海外では婚約指輪と結婚指輪を一緒に着ける事が普通だそうです。

へぇ〜って思ってしまいました。本当はそれが正当だと思うんです。

日本では重ね着けがまだまだ馴染みがないのですが、ぜひ普及して欲しいです。

会社員時代だった頃、朝の通勤電車で一緒だった女性(知り合いではありません)が、ある日ダイヤモンドのしっかりした指輪を着けているのを目撃したのですが、婚約したのかなぁとか思いました。

そしてしばらくしたら結婚式を挙げたのか、結婚指輪も一緒に重ね着けをしていて素敵やないかと思いましたね。

まだまだ一般的ではありません

それは15年ほど前の話ですが、今でもまだ普及していません。。。なので、婚約指輪は出来るだけ結婚指輪と重ね着けして欲しいです。

せめて、もう少し指輪を着ける頻度を挙げて欲しいとは思ってますが、お子さんがいたりすると難しいのかも知れません。

現実的には冠婚葬祭なのかも

確かに難しいとは思うのですが、出来る限りタンスの肥やしは避けて頂きたい。。。でも、現実的には冠婚葬祭で着けるのが一般的なんですよね。

まぁ、婚約指輪はただの指輪ではなく良いダイヤモンドを使っていると、多少なりとも財産価値もあるものなので、それなりのダイヤモンドを使って欲しいとは思いますね(^^)

婚約指輪に限らず、指輪はいつでもどこでも着けて欲しいです。その方が指輪にとっても良いですよ(^^)


婚約指輪のお返しってどうすれば良いのか?

婚約指輪のお返しって?

関東と関西では結構違う

ボクは大阪に住んでいて比較的都会に住んでいますが、結納の時の婚約指輪のお返しの相談とかされます。結納返しってやつですね。

よくあるのが、関東では半額を返す事が多く、関西では一割程度を返すというのが一般的だそうです。ちなみにボクは結納をしていないのですが、頂いた結婚祝いの一割を返したりしていしました。

こういった物は今の時代では意味があるのかないのかサッパリ分かりませんが、儀式としてはまだまだあります。結婚は2人だけのものではないという感じなんでしょうか。

その他のお返し

よくある婚約指輪のお返しは腕時計が多いですね。最近では腕時計が婚約指輪の代わりといった事もあるのですが、腕時計がお返しという事例はまだまだ多いです。

あとは、スーツであったりネクタイやカフスボタンなどがあるようです。

驚きのパターンも

びっくりしたのは海外旅行のお返しというもの。これこそ新婚旅行とどう違うのか分かりません(笑)

ちゃんとした結納であればしっかりとしたお返しは必要だと思いますが、最近では略式結納が多くなっているようなのである程度は融通が効くようです。

お返しなしという場合も

お返しはナシという事もあります。これは助かる!実質的にナシという事はないかと思うので、両親などと相談しても大丈夫だと思いますね(^^)


婚約指輪を贈るタイミングっていつ?

婚約指輪を贈るタイミングっていつ?

少し間が空きましたね。珍しくバタバタなのです・・・金曜日は朝から夜遅くまでずっと出かけて、バイクや車で移動して仕事の段取りばっかりでした。。。でも、忙しいって最高ですよね(^^)

皆さんはどうですか?

さて、婚約指輪を贈るタイミング・・・う〜ん・・・婚約指輪を贈るタイミングっていつなんでしょうね。これは人によってバラバラなんでしょうか。。。

人によって違うから、「分かる訳ないやないか!」というのが本音ですけど、結婚情報誌などを見てみると、エピソードは感動的ではあるんですけど、なかなか難しいんじゃないでしょうか。

まぁ、一生に一度の事ですし、ここで決めなければ!という気持ちはよく分かります

ボクの場合はグダグダ過ぎて参考になりません・・・

ちなみにボクの場合はクリスマスくらいに食事に行く途中の車の中でしたんですが、今でも「あれはない。」と言われます・・・

その後、年明けに実家に挨拶に行くと言いながら年明けにインフルエンザになるというグダグダっぷりで、本当に見本にもならないくらいです(-.-;)

いやいや、それでも結婚15年目にディズニー旅行に行った時に、ちゃんと渡しましたよ!遅すぎるくらいやけど・・・

だからこれに関してはボクがアドバイス出来る事はありません!

相手を感動させて欲しい

ボクはそんな事を言える立場にありませんが、そんな訳で色々リサーチを重ねた結果(知り合いに聞いた)、ちゃんと場所を用意してプロポーズしたという事が多かったです。みんなちゃんとやっててるなぁ。

ボクの場合、この仕事をやっていたのであまり有り難みを感じる事がなかったので(言い訳・・・)

まぁ、ボクのは見本になりませんがこんな事にならないように自分で考えて、漢(おとこ)ならプロポーズで彼女を泣かせるくらい感動させちゃってください!

ちなみにプロポーズ用の指輪も用意してますよ(^^)

どんなプロポーズをしたか教えてくださいね(^^)


結婚指輪のデザインはどれが売れ筋?

結婚指輪のデザインはどれが売れ筋?

婚約指輪ではなく結婚指輪

マリッジリングとも言いますが、結婚指輪のデザインってどういったデザインが良いのだと思いますか?最近では婚約指輪を購入せず結婚指輪だけを購入する方も多いようです。

実際ブリリアントジュエリーでも婚約指輪は用意しないので結婚指輪だけ作って欲しいといった要望が多くなってきました。

そこでデザインなんですが、結婚指輪はとてもシンプルなデザインの方がずっと着けていられるって事で、甲丸リング平打ちリングがほとんどです。

ほとんどがこの2種類

本当にビックリするくらいで95%です。

そこではデザインが同じだけで特徴的な事がないので、表面や裏面にダイヤモンドや誕生石を入れたり、刻印を入れたり、2人の好きなロゴを彫ったりしています。

シンプルで差別化出来ないデザインでも、アイディアだけでオリジナルの指輪が出来るという事です。打ち合わせは楽しいですし出来上がりもオリジナル感があって喜ばれます(^^)

そういった事を手伝う事が出来るのは凄く嬉しいし、出来る限り実現できるようにサポートしたいと思ってます(^^)

他のデザインはどうでしょう

それじゃあ、他のデザインではどんなのが売れ筋なんでしょうか?

ボク達夫婦の結婚指輪もたまにお問い合わせがありますけど、基本的には太めの指輪が多いですね。

映画「ロード・オブ・ザ・リング」に触発されて作った指輪なんですが、この指輪の問い合わせが結構あります。購入に至るまではいかなくても欲しいと思う指輪だそうです。確かにボクもシルバーで持ってます(^^;)

結局シンプルなデザイン

デザインに関してはずっと着ける事もあってシンプルなデザインが最終的には多いですねぇ。地金に関してはプラチナが圧倒的ですが甲丸屋平打ち屋だと18金のピンクゴールドなども冬になると売れ筋になってきますね。

個人的にもシンプルな方がずっと着けていて指と一体化出来ると思うので、デザインはシンプルに限ります(^^)


宝石職人って本当にお客様の為を思って作ってるの?

宝石職人って本当にお客様の為を思って作ってるの?

どうやって作ってるのか

テレビとか雑誌とかで、よく「お客様の事を考えながら作ってます」とか言ってますよね。懐疑的な性格のボクとしては「ホンマかなぁ・・・」と思ってしまうのです。

ちなみにうちの父親は宝石職人なんですがどうだったか?

他の宝石職人の事は知りませんが、うちの場合は、

「そんな事考えてない!」

そう、これっぽっちも考えてないとは言いませんが、ほとんど考えてないと感じます。

これには理由があります

職人さんって基本的に目の前の商品しか見てないんです。だから、どんな物であっても誰からの注文であろうとも同じ姿勢で作ってます。

だから、作業上で何か問題があったらその問題を解決する為に考えながら作業しています。その視線にお客さんはいません。目の前の問題しか見ていないんです。

そして、安い仕事も高い仕事も全くブレずに同じ姿勢です。安いからと言って手抜きとか絶対にしない。

自分に負ける

以前、何かで話していた時にこんな事言ってました。

「手を抜くって事は自分に負けるって事やぞ。誰がそんな格好悪い仕事出来るか!それはな、商売人の考える事や。」

って。渋い。なかなか渋い。

だから、目の前の作っている物に対して一生懸命に作ってるので、お客さんを思って作っている感じはないですけど、着ける指であったりとか身体の部分であったりとか、そういった事を考えながらは作っているので、最終的にお客さんの為になっていると思います。

あくまでうちの場合であって他は知りません。残念な気持ちかも知れませんけど、それが真実だとボクは思ってます。ただ、商品は最高なので許して下さいね(^^)


婚約指輪はどこで買うべきなの?

婚約指輪はどこで買うべきなの?

結構悩むと思います

代々購入しているようなお店があれば一番なんでしょうが、最近ではそういった繋がりも少なくなっているようです。

じゃあ、どこで買うのが良いのかって事なんですが、一番の候補はブランドです。誰もが喜びますよね。分かります。

しかし、ブランドだけで購入されるのであれば、うちのような小さな所は潰れてしまいます。まぁ、デザイン的に個人的な好みはブルガリです。持ってないけど(^^;)

では、ブランド以外ではどうでしょう?ショッピングモールのような所に出店しているお店。しかもチェーン店などだと信用もありそうですし価格も手頃です。

イオンモールとかに出店している、お店などはボクも結構見たりしていますが、安くてビックリするほどです。あれは真似出来ない。。。

そして、結婚するとなったらまず買うのが、ゼクシィとかのブライダル情報誌ですよね。ボクもゼクシィとか見て指輪とか結婚についての事とか色々勉強しています。

特集とかも結構面白かったりするので、良く買って読んでます(^^)

インターンネットでの購入が最後の手段?

これで決め手がない場合はインターネットという事になるんでしょうか。

インターネットで探すとなると楽天やヤフーショッピングなどのネットモールで探しますよね。最近ではこれも一般的な買い方になりました。

ボクも最近ですがこの二つのモールに出店し始めました。

ただ、ここ数年は物凄く出店スピードも上がっていて、ライバルというかジュエリーを扱うネットショップも多くなりました。

では、お店としての信頼感は?

確かにモールに出店していると信頼感もアップする時代になりましたがお店としての信頼感はどこで判断するんでしょう。これが一番難しい。

だから、ボクは宝石職人の仕事をアピールして自分自身もアピールして信用してもらう事を選んでいます。しかも、子供たちとの事も書いたりして小さいけど頑張ってるイメージです。

実際に頑張っているし、それに好感を持ってもらってお問い合わせを貰っています。

やはりこんな高額な物を買う時に重要なのは価格より信頼なんです。

ここ数ヶ月はうちもこのブログを読んでもらってからのお問い合わせが増えました。新しい流れですねぇ(^^)

少し長くなっても、色々なお店やネットショップなどを結婚する前からチェックしてお店の信用度を計ってみればどうでしょうかね。

結婚を決めてから探し出すとどうしても忙しくなります。そういった方を何人も見てきましたし、実際1週間で納品した事もあります。

唐突に結婚を決める事もあるので、気持ちはわかりますけど、もう少し余裕があれば良いですよねぇ。。。

うちで購入してもらうのはもちろん嬉しいですが、出来るだけいっぱい見て信頼できるお店を探して欲しいですね(^^)


大粒ダイヤモンドを使う婚約指輪は爪留めが良いと思う理由

1カラットの婚約指輪は爪留めが良いと思う理由

爪留めか伏せ込みか

爪留めと伏せ込みはダイヤモンドの留め方ですが、1カラットの婚約指輪としては、爪留め方が良いと思います。

伏せ込みの商品も揃えていますが爪留めの方が分かりやすいですし、実は高さも地金も抑える事が出来るんです。

伏せ込みは地金を使うので重くなり、枠代がかかってきます。それにダイヤモンドの一部が地金で覆われるので、どうしても輝きが低下してしまいます。

爪留めならどれも同じくらいの枠代

ブリリアントジュエリーの1カラットの指輪はどの指輪の価格も同じような価格なんです。地金としてはどの指輪も爪留めであれば同じような価格なので、大きな差はありません。

違うのはサイドにダイヤモンドが留められていたりした場合のダイヤモンド代とかになりますね。

それに伏せ込みの場合は石が大きすぎてデザイン的にもとても難しいのです。

海外では大きな石でも上手くデザインされていて、やっぱり違うなぁと感心しています。

爪留めが優れている理由

爪留めの方が伏せ込みより輝きがあります。それはダイヤモンドが大きければ大きいほど違うのです。

大粒のダイヤモンドを使うブランドジュエリーの指輪はほとんどが爪留めだと思いませんか?

他にもあるんですが、爪留めの方がダイヤモンドを邪魔せず輝きに重きを置いているのです。

1カラットでは爪留めが良いですよ

伏せ込みもあるんですけど、本音を言えば1カラットとか大きなダイヤモンドを使うのであれば爪留めが絶対良いと思いますよ。

ダイヤモンドの本来の輝きを活かすのであれば爪留めです(^^)


ジュエリーで地金の重さを聞く方は、地金買ってきて自分で作った方が良い

ジュエリーで地金の重さを聞く方は、地金買ってきて自分で作った方が良い

こちらの力不足ではある

お問い合わせでたまにあるのが、この指輪は何グラムですか?って聞かれます。

こちらとしては淡々と想定されるリングサイズから重量を割り出したりして、応えるんですが、そのあと全く音沙汰がないんです。重さに対して価格が高いとかあるんだと思います。

そうなると、ボクとしては「あ〜・・・指輪と共に価格を凌駕する魅力がなかったんやなぁ・・・」と思ってしまいます。

それはそれでも良いんですけど、今回はこちらの思うところを書こうかと思います。

ジュエリーは地金価格だけを考えると高い

物には何事にも相場があります。ジュエリーの場合、プラチナや金などインターネットで相場が出ています。例えば8月28日の朝であれば、1グラムあたり、金4,945円、プラチナ3,807円などですね。

これは日々変わってボクが働き出した20年ほど前はプラチナが1,800円、金が1,000円くらいでした。戦争が起こったりすると資産価値のある金などは値上がりするんです。一時期はプラチナが7,000円ちょっとまで上がった事もありました。

で、指輪はプラチナや金で作られるので、指輪1本あたりの重量が当然ながら出ます。

例えば6本爪のティファニーセッティングの指輪だと3グラムから4グラム。1カラット用の場合だと6グラムとかですね。

そうすると、地金が1グラム5千円として3グラムだと1万5千円。ダイヤモンドの価格は分からないから別として、そう考えるとこの見積もりは高いとか安めだとか考えるんです。

メールが返ってこないのは、この重量あたりの価格が高いから安い所で考えようという事だと思います。

こういった場合、加工賃と言った宝石職人の手間は完全に無視されます

地金重量だけで値段を判断されるのは、ある基準があると思うので良いと思うんですけど、その場合は手間賃は全く無視されてしまいます。

その手間でご飯を食べてるのに、地金重量で判断されるのはなんだかなぁと思ってしまいます。

色々考えた上での判断基準だと思うんですが、宝石職人も初めは指輪すら作れない小僧時代もあった訳で、それを20年、30年と続けて今があるのです。

すぐに作れる訳じゃないし、作れたとしても理想通りの納得いくものではなかったりします。長い間積み重ねてきた作り方やこだわりがあって、設定している手間賃と地金代を含めた価格設定です。

高く設定するのも安く設定するのもお店側の都合がありますけど、うちは他より確実に綺麗に美しく「ザ・ジュエリー」を作っている自負があります。

地金重量だけで判断する人がいるのは、仕方ないとしてもうちはそれだけで判断する方とはお話が出来ません。

乱暴な言い方をすれば、「地金買って自分で作りや。」って感じです。

何年もかかって作っているジュエリーです

ティファニーやブルガリ、ハリー・ウィンストンなどで指輪の地金重量を聞く人って、今まで聞いた事ありません。多分、そんな事聞いても一応答えてくれるでしょうけど、相手にされないと思います。

そう考えると、うちはまだまだそんなブランドジュエリーの風格もないと思います。

ただ、ジュエリー製作の出来上がりや品質に関して言えば、石留めや仕上がりを含めて上回っている部分もあります。

ブランドも1日で出来た訳ではないですし、歴史があります。その歴史の中でなくなっていったお店もいっぱいあります。お客さんを裏切らず、良い商品を作ってきた所だけが、現在のブランドジュエリーなのです。

うちはまだまだと思いますけど、もうジュエリー関係の仕事をして親子で50年くらいにはなるので、ブランドに負けないくらいちゃんと自信持って作ってますよ(^^)


1カラットダイヤの大きさってどれくらい?

1カラットダイヤの大きさってどれくらい?

大きさは6ミリ程度

1カラットのダイヤモンドは大きいのかって事をよく聞かれるんですが大きさ自体は6ミリ程度なんですよね。

大きい気もするけど、6ミリと言われるとあまり大きくない気がする・・・って感じです。

ただ、小さなものほど1ミリ違うと大きく違うので、輝きも相まって結構大きく見えますよ(^^)

寸法でもダイヤモンドを選んでいます

基本的にダイヤモンドはカラットに加えて寸法で選んだりしています。

1カラットだけど、「場が小さい」とか言うと直径が普通の1カラットより小さいという意味ですね。

カラットは重さなので純粋にカラットだけで選んでしまうと直径の小さい1カラットだったりする事があるので、それは避ける傾向にあります。

1カラットダイヤの大きさってどれくらい?

石の直径が小さいと1カラットの大きさが入る枠でも枠が大きすぎて、全体的に少し小さな枠になってしまうので、それだと響きだけ「1カラット」になるので意味がなくなりますよね。

最後はバランスで

そういったダイヤは比較的安い場合があるんですが、そこでカットがひたすら綺麗な石がたまにあったりするんです。

その場合は直径と輝きのバランスで使用する場合もあります。結局輝きがあれば多少の大きさには目をつむる事が出来るのです。

限度はあるけど、どれを優先するかで選び方は決まりますし、ブレているといつまで経っても決まりません。

ダイヤモンドは輝き

ダイヤモンドは輝きが全てであり、それ以外は何とかなっちゃうんですよね(^^)

多少大きさとかバランスで見る事はあっても、ボクの場合は輝きで決めています。これだけは絶対にブレないので、ダイヤ屋さんもそれを知っていて良い輝きのダイヤモンドを用意してくれます。

日頃からのポリシーで仕事を進めていると、思わぬ掘り出し物があるので姿勢は大事ですね(^^)


1カラットのダイヤモンドはお店で結構見るけど、本当に希少なのか?

1カラットのダイヤモンドはお店で結構見るけど、本当に希少なのか?

ダイヤモンドって何が凄いのか

1カラットダイヤモンドの婚約指輪って今も昔も凄いんですけど、いったいどう凄いのか?って疑問に思いますよね。

1カラットのダイヤモンドは巷に溢れている感じがしますけど、実際にはそう多くないんです。

希少性が高く価格的にも高額なダイヤモンドなんです。他の0.2カラットなどの比較的小さなダイヤモンドの良より圧倒的に少ないのが現状です。

もちろん品質にも関係しますが、それでも多い訳ではないのでどうしても価格が高額になります。

ダイヤモンドはずっと採掘されていますが、どんどん増えている訳ではなく、おまけに地金も増えている訳ではありません。

ちなみにダイヤモンドの採掘量のトップの国はロシアです。そしてコンゴ、ボツワナと続きます。ロシアってプラチナの採掘量も多いし良い国やなぁ。といってもロシアではダイヤモンドが安いのかというとそんな訳でもないんですよね。

国によってダイヤモンドの質が違う

実はダイヤモンドの採掘国によって品質が色々と違います。

個人的にロシア産のダイヤモンドは透明度も高くて傷けも少なく高品質な石が多いです。しかし、カーボンと呼ばれる黒点が比較的多いんですよねぇ。このカーボン厄介なんです。。。

そしてアフリカ系のダイヤモンドは透明度も傷けもキレイなんですけど採掘量が多くないです。個人的に南アフリカの石が綺麗だったと感じました。

そして、インド系の石。インドの石は全体的に綺麗じゃないんです。カットも傷けも内包物も多い。ただ、カーボンが少ないと言って利点があります。

あんまり使いたくないなぁと思ったりするんですが、そういった不利な点も圧倒的に安いので品質の見分けが付きにくい小さめのダイヤモンドをいっぱい使うジュエリーに使うんです。

使いようによっては最高の武器になるんです。

とんでもない場所で採掘されてます

採掘場所はその国によって違いますが、40どや50度を超える暑さの中で人力で採掘されたり、ロシアのような極寒の地では凍土を溶かしながら採掘を続けるという、日本では考えられない過酷な地域の劣悪な環境で採掘されています。

広さも東京ドーム何個分という物ではなく広大ですし、深さも地下何百メートルと掘り進んでいるんです。

機械も費用も莫大ですし、これだけでは原石なのでカットもしなくちゃいけません。

ちなみに1日で処理される量ですが、ある地域では1日で13000トン!も処理されます。それで取れるダイヤモンドの原石なんてビックリするくらい少ないんです。

場所にもよりますが、砂1トンあたり3〜3.5カラット!(約0.6グラム程度)しか採れないんです。恐ろしい・・・

日本だから巷に溢れていると思うんです

日本では長年に渡る景気のせいでダイヤモンドは広く行き渡っているように感じるダイヤモンドですが、本当はかなりに希少石なんです。

その上、大きさも品質もさまざまなので、1カラットのダイヤモンドなんてさっきの数倍採掘しなければ採れません。

身の回りにあるダイヤモンドは色々だと思いますけど、そういった目で見てみるとダイヤモンドの見え方も変わってくるんじゃないかなぁと思います。早速磨き布で綺麗に磨きましたよ(^^)


婚約指輪で最低限の品質の1カラットダイヤモンドはどんな物を選べば良いのか?

婚約指輪で最低限の品質の1カラットダイヤモンドはどんな物を選べば良いのか?

グレードで選ばない場合、正直言って分からない人も多いはず

ずっと書いていますけど、婚約指輪で使う1カラットダイヤモンドでの最低限の品質はどれくらいでしょうか?

かなり偏った個人的な意見にもなりますけど、

「カットさえ良ければあとは何とかなる。」

と思っています。あくまで個人的な意見です。

極端過ぎるんですがダイヤモンドの4Cではクラリティとカラーは多少抑えてもカットだけ重視していれば何とかなります。

それぞれに選ぶポイントがあります

まずはカラット。カラットはダイヤモンドの重さ(大きさではない)なので、この場合は1カラットになるので条件はクリアしていると考えます。

次にカラー。カラーは文字通りダイヤモンドの色なのですがDカラーとMカラーを比べると分かりますが、DカラーとEカラーでは肉眼では無理です。それに毎日綺麗に使って、使った後に拭いたりしないとそれだけで汚れます。それにゴールドの地金などにセットすると誰にも宝石鑑定士でも判断できません。だから多少落としてもオーケー。

そして、クラリティ。クラリティは傷や内包物を見ます。ここで注意するのはダイヤモンドのどの場所に傷や内包物があるのか。という事。

出来るだけ端にある物であれば、枠にセットする時に爪で隠すので枠にセットされた状態では傷すら分かりません。

ダイヤモンドはカット!

最後はカットです。カットはダイヤモンドを見る上で1番重要な部分で、輝きに直結する部分です。だから口を酸っぱくして言いますが、

ダイヤはカットや!

なのです。これだけはごまかしが効かないんです。

見た目で選ぶ

では、どうやって見分けるのか?これはとても簡単です。

気に入ったデザインを選んでセットされた指輪のダイヤモンドを綺麗に拭いて、ダイヤモンドを見ます。それで輝いている方を選ぶんです。見た目で十分です。素人さんでも輝きだけは肉眼で分かるんです。

あとは値段との兼ね合いで決めれば大丈夫です。素人さんだからといって自信をなくす理由はありません。カットは誰が見ても同じだからです。

だから、婚約指輪でも使用する1カラットダイヤモンドはカットを重視して選んで大丈夫なんですよ(^^)


最高級の1カラットダイヤモンドってどんなの?

最高級の1カラットダイヤモンドってどんなの?

最高級って?

最高級の1カラットダイヤモンドは品質に関して言えば「Dカラー、VVS1クラリティ、エクセレントカットでハートアンドキューピッド」が最高級ですよね。

ボクは注文で受けた事はまだないですけど、実際に何度か見た事があります。ダイヤ屋さんが見せてくれたんですけどね。

当たり前ですけどすっごい綺麗です。やっぱりダイヤモンドはカットやなぁと実感しました。全然違う!

そうしたダイヤモンドは価格的にも凄いですし、他のダイヤモンドと比べても別格です。

たまに依頼があるんですが、扱う方も気を使うのです。。。プロとはいえ、そうそう見る事も少ないですから。

ずっと見ていたい気になる

特にカットが綺麗なダイヤモンドはよく輝きますし、ダントツに綺麗なのでずっとルーペで見てしまいます(笑)

まだまだ扱う機会は少ないとはいえ、良いダイヤモンドは損得抜きで良いなぁと思いますよ。

たとえ、そのダイヤモンドの品質が少し落ちたとしてもダイヤモンドという宝石は良いですよね(^^)

ただ、普通ではこういったダイヤモンドを見る機会も購入する機会も少ないです

ボクもそうそう見れる石ではありませんし、実際の価格も恐ろしくなります。

そんな機会も少ないし、そもそも1カラットのダイヤモンドを見る時も少ないのがほとんどです。今までのボクのお客さんで購入してくれた方もここまでの品質ではありません。

個人的にダイヤモンドはカットで見るものであって、グレードでは見ないので多少グレードが下がってもカットだけ良いのがあれば十分というのか、コストパフォーマンスが良いと思うのです。

もちろん、最高級を購入出来れば良いですがそうでなくても良いダイヤモンドはいっぱいありますよ(^^)

何度も言いますがダイヤモンドは実際の見た目とカットが全て

ダイヤモンドは実際に比べる事が出来れば一番ですが、カットが良ければダイヤモンドの他のグレードの欠点を色々隠してくれます。それはまた後日に書きます。

今日は最高級のダイヤモンドとはどんなの?って事を書きましたが、是非お世話したいなぁ。。。メチャクチャ緊張すると思う(^^)


指輪の内側にある「Pt900」とか「K18」とかの刻印は信用できるの?

プラチナのジュエリーにもメッキはしているのか?

以前からお問い合わせがありました

これね、ボクも業界に入った時から思っていました。どこまで信用できるんやと。まぁ、ボクの家は宝石職人の家なので地金はもちろん使うのですが、当然ながら本物と思って見ていました。

でも、知らない人からすれば刻印変えて誤魔化してないか?って思われるかも知れませんよね。そう思って聞いてみた事があります。この刻印はどこまで信用できるん?と。

海外のお土産で買ってきたゴールド製品で、しばらく使っていたら何故だかシルバーみたいな地金になってきたとかよくありましたからね。

そうすると、色々と説明をしてくれました。結論から言えば、

  • うちは地金屋さんから地金を購入して物を作っている。
  • プラチナ製品とK18製品は全く別の日に作ってる
  • 下取りした地金は業者さんに出してプラチナとK18に分けて戻ってくる
  • これが本業やのに誤魔化しても損するだけ。次仕事なくなるやん

って事でした。まぁ4番めが本音。誤魔化して得する事ない。確かにそうやわ。

刻印は必ず入れます

また、リングの部分の「Pt900」や「K18」などの刻印は貴金属ジュエリーには必ず入れないといけない刻印です。それは職人さん個人個人で刻印を持っていて作る度に入れてます。それはシルバーでも同じです。これがないと製品として販売できないですし、何を信用すれば良いのか分かりません。

ウソはバレる

信用度というのは日本で製作する場合、ウソをついても「比重液」という液体に浸ければバレてしまいますし、業界の信用を失い仕事もなくなりますので、リスクが高すぎます。

この刻印というのは国から指定されたという訳ではないのであくまで信用出来るか出来ないかというだけのものですが、基本的に地金屋さんからプラチナやゴールドを購入するので、日本の場合はかなり間違いありません。

例外は海外で購入したK18などですね。シルバーに金メッキをして18金などで販売している所がかなりあります。プロの場合持った時の重さで分かりますが、一般の方では騙されて購入する人も多いですよ。

国からのお墨付きがあるという訳ではないですけど、日本で仕事をして業者間販売をしたり、消費者に販売する時にウソをついても何一つ良い事ないって事が一番の証明かもしれませんよね(^^)