「 18金 」一覧

夏の金製品のお手入れ

金製品のお手入れ

うちはあまり金製品の取扱がないのですが、甲丸屋と平打ち屋にはありますし、18金で別途注文を頂いたりしています。

結婚指輪(マリッジリング)にも使われる甲丸リングだけを扱うお店です。宝石職人が心を込めて製作しています。
結婚指輪(マリッジリング)の平打ちリングを、当店の宝石職人(父です)が心を込めて作っているネットショップです。

その時に聞かれるのが、

「お手入れはどうしたら良いですか?」とか、「使っていると色が変わってきているような気がします。」

って事を聞かれたり後に言われたりします。これらの事は業界では当たり前とはいえ、通常ではあまり知られてはいません。
でも、実はそんなに難しい事ではないんですよね。

簡単に言うと新品磨きに出すって事が一番なんですが、そんな面倒嫌だ!と思うんですよ。送ってキレイにならなかったらとか、パクられるんじゃないか。とかあると思うんです。ちなみにボクはパクりません(笑)

という訳で簡単にキレイになる方法ですけど、以下の物を用意してください。

  • コップ
  • 食器用の洗剤

だけ!ただし、宝石はエメラルドとオパールが付いていたら駄目です。両方共処理をしているので水に浸けるのも良くないんです。他の宝石はほとんど大丈夫です。アイオライトは駄目だったかな?

コップに食器用洗剤と水を入れて金製品を浸けるだけ。たったこれだけです。1日浸けてから水洗いをするだけで一気にキレイになりますよ。めっちゃ簡単です。
金が変色するというのは、酸化が原因です。錆びた金属みたいな感じです。だからサビ落としの為に洗剤に浸けると酸化がある程度落ちるんです。

完全とはいえないので定期的にしているとかなりキレイを保てます。あと、うちにはありませんが「金磨き」ってのが売っているのでそれで汚れなどを落としてから洗剤に浸けても良いですね。

基本的に金は手入れが簡単なんですがプラチナと比べて面倒なのでつい怠りがちなんですけど、キレイを保つのは日々の手入れからなのでしっかり手入れをして欲しいですね(^^)


iPhoneXS Maxのバンパーを作りたい。欲しい人はいませんか?

iPhoneXS Maxのバンパーを作りたい。欲しい人はいませんか?

iPhoneXS Maxのバンパーを作りたい。

届きました。ムフフ。。。(^^)

出来るかなぁ・・・出来ないかも知れないですが・・・

18金とかプラチナで作って、バンパーの意味がないくらいダイヤモンドを角に留めまくるという暴挙をしてみたいんです。

そう、突っ込みどころ満載なバンパー。シルバーに純金メッキでも作りたいくらいです。

誰か欲しい人はいませんか?

真面目な話、iPhone XS Maxは高いのだと20万円超えするので、その人たちが何人か欲しくなるんじゃないかと思ってます。

まぁ、18金で作るとしても余裕で20万円超えちゃうんですけどね(^^)

実は以前にも挑戦しました。

以前、iPhone7の時に作ろうと取り寄せましたが結局断念しました。。。

最終的にはiPhoneよりも高額過ぎるし他に忙しすぎて出来ませんでした。

今回のバンパーは重量の事もあって悪くないかなぁと思ってます。

でも、出来上がるまでに新型のiPhoneが登場してしまうかも・・・

ですよねぇ・・・時間かかりますし・・・ひとまず検討してみます(^^)


純金のジュエリー加工は出来るのか?

純金の加工

純金の加工は出来ない事はありません

先日お問い合わせ頂いたメールの中に「純金の指輪への加工は出来るのか?」がありました。

実は宝飾品で使われている地金は通常「純金」ではなく「18金」です。純金は地金自体が柔らかく宝飾品の加工には向いていないとされています。

金といえばピカピカ光り輝くイメージがありますが、それは18金の事であり、純金はピカピカというよりマットな質感です。例えば金閣寺の色といえば分かりやすいかも知れません。

ただ、アジアでは純金のジュエリーがメインとなっていて加工技術は基本的に変わるものではないのです。では、何が違うのかというと絶対数が少ないので価格が高いって事ですね。

宝石職人さんは地金ごとにまとめて仕事をするので、今週はプラチナ、来週は18金といった感じで仕事をする場合が多いです。理由は地金同士が混ざってしまうからなんですが、純金は仕事が少なすぎて割に合わないという事です。

加工も違うし、磨いても艶が出にくいし地金も柔らかい。

そんな理由もあって、加工賃が高いんです。こちらとしても期待通りの仕事が出来ないと悔いが残るものですし、純金も扱えるけど高くなるし品質もまぁまぁとなるとあまり扱いたい地金ではなさそうですね。

それでも、純金でなにか作れればと思うので、また勉強していかないといけませんね(^^)


ここ最近は「金(ゴールド)」の人気が上がってきています

18金の手入れはどうするの?

金の売れ方は去年から変わってきました

うちは去年まで全体的にプラチナが中心で売れていました。今でも確かにプラチナの比率が高いんですけど、「金のうんこ」以来、普通の指輪でもゴールドのお問合わせが増えてきたんです。

確かに金の相場は高くなっているんですけど、世界的に金の需要が上がっている事に加えて長らく白い地金が好まれてきた流れが多少変わってきたのかも。と思っています。

まぁ、日本の場合の宝飾品は18金がメインで純金ではないのですが、相場が上がっているので指輪の価格も上がってしまいます。

という訳で、いつでもお問合わせは受け付けますので金での製作を希望の方はいつでもどうぞ(^^)


ホワイトゴールドってプラチナとどう違うの?

ジェットブラックリングその後

全然違うのに同じと思っている人が思った以上に多い

ジュエリーの素材に使われる地金で日本では18金であったりプラチナであったりとありますけど、今日はホワイトゴールドとプラチナの違いに触れないといけません。

実は同じ色の地金としても成り立ちは全然違います。それに比重も違うし価格も違う。といった理由は後でしっかり書くとはいえ、どういう訳だか一緒のような地金だと誤解を招きやすいこの2つの地金に書こうと思います。これを説明してもなかなか理解が難しいけど、ひとまず書いてみましょう。

ホワイトゴールドの基本はゴールド

これだけで既に混乱するんですけど、それを説明するにはゴールドの事について説明しないといけません。通常宝飾品に使われるゴールドってのは18金と呼ばれます。これを「純金」と考えるのは間違ってます。純金というのは「24金」なんです。

日本だと宝飾品に入れる金属の刻印は「K18」なんですけど、海外ではよく「750」って入ってます。これだと説明しやすいんですけど、純金が「1000」とすると、750は純度75%という事。

これに当てはめると、純金は24金です。で、24の75%が18なのです。だから18金と750は同じ金属なんですよね。書いてて訳が分からない感じになってますけど、そうなんです。。。

じゃあ、なぜ純金が24金と呼ばれているかというと、良い説明が「ヤフー知恵袋」にかかれてました。

割愛しますけど、だから18金は純金じゃないんですよ。それをベースにホワイトゴールドを作ってるんです。

ホワイトゴールドは白くないです

純度75%の金という事で75%が純金で残りの25%が違う金属です。これがなかなか理解してもらえない。。。一般的に25%のうち銀が15%と銅が10%とされてます。本当はもう少しすずとかを入れたりするんですけど、だいたいそんな感じです。

そして、ホワイトゴールドを作る為にはこれに「パラジウム」という地金を混ぜます。この地金が少し高い。これを入れると多少白っぽくなるけど実際は全然白くない。

例えば・・・これで分かれば嬉しいですけど、75mlのコーヒーに25mlの牛乳を入れても牛乳のような白いコーヒーにはなりませんよね。出来るのはカフェオレくらいですかね。実際には他の銅なども入る訳で、プラチナのような白い輝きではないんですよねぇ。

これを説明しても説明が下手なのか、全然伝わらないんですよ。。。その地金にメッキをしてプラチナと同じような地金に見せてるんです。

じゃあ、なぜそこまでしてプラチナのような白い地金にしたいのかという事ですけど、海外ではプラチナジュエリーというものはほとんど存在せずホワイトゴールドが主流です。だからゴールドをベースにしてるんです。

プラチナは日本がほとんどなんです。プラチナがどうして持てはやされるというのはあまり分かりませんねけど、重量感のような気がします。

実はプラチナとゴールドでは比重が違って全く同じ大きさであってもプラチナの方がゴールドより1.6倍くらい重いんです。これってかなり違います。プラチナを触った後に全く同じホワイトゴールドの指輪を持ったら、

えっ?!かるっ!!!

って思うと同時に、

安っぽ!

って思うと思います。それくらい重量感が違う。全然違う。以前、プラチナが高騰しすぎて物が売れない時に、ホワイトゴールドに切り替えた事があったんですけど、偽物かと思うくらい軽くてビックリしました。

それにかなり安いんです。地金価格を考えると当時、プラチナよりゴールドの倍くらい高かったんです。プラチナが5千円で18金が2千5百円としましょうか。全く同じ指輪でプラチナで16グラムの指輪でも、ゴールドとなると比重の違いで10グラムの指輪になるんですね。

これを地金価格で換算すると「プラチナ:8万円」で「18金:2万5千円」という地金価格だけで歴然の差となります。数字にすると恐ろしく違うな。。。

おまけにプラチナと比べて重量感も違うとなるとお客さんは安く感じるけど、実際にも安っぽく感じるんです。だから、全然売れなかった。。。

そんな訳で見た目が全く同じプラチナとホワイトゴールドでもビックリするくらい別物になっちゃうんですよね。だから、ボクは全然使いたくない地金です。プラチナが絶対にいい理由は他にもあります。

プラチナは低刺激なので、金属アレルギーの発生率が少なかったり、ホワイトゴールドは元々白い地金じゃないのでメッキをしても剥がれてくると、元々の地金である金色っぽくなってしまうんです。

これのクレームが恐かったです。一度お店まで呼び出されてユーザーさんに怒られた事があります。「ティファニーとかのブランドでもそんな事あんのか!」ってね。「そうなんです。金色っぽくなります。」と、落ち着いた頃に説明してビックリされた事があります。プラチナと同じ地金色で値段が半分以下となれば魅力的に感じる人も多い事は多いんですが、そのメリットとデメリットをしっかり説明している店員さんはいなかったと思います。

そんな事言うとプラチナは高くて買えないし、お客さんは買わなくなるし、お店のスタッフは売上を考えている上司に怒られると思います。それにそんな事をしっている宝飾品のスタッフはいなかったんじゃないかと思うくらいです。デパートや百貨店のスタッフでも一部じゃないかな。

日本人にはプラチナが良いと思います

日本人の肌は比較的デリケートなので金属アレルギーを考えたらホワイトゴールドよりはプラチナが良いと思います。まぁ、シルバーアクセサリーの件もありますけど、それはまた別に機会に書きましょう。

こんな感じでプラチナとホワイトゴールドは全然違うものですし、18金がベースになっているって事ですね。金属アレルギーの事も考えながらじっくりとジュエリーを選ぶのも良いと思いますよ(^^)

ボクが見ても良いなぁと思う他のお店の事も今度書いたりしようと思いますよ(^^)


金のうんこ大赤字・・・

金のうんこは大赤字・・・

本当は期間限定価格

そろそろ「金のうんこ」がまとめて出来上がってくる頃なんです。

実は期間限定のつもりだったので、価格も買いやすい値段設定にしてた。面白いかったからね(^^;)
正直なところ、こんなに注文が来るとは思わなかった・・・

利益は数千円・・・あるかな・・・

でも、送料諸々の諸経費を入れると完全に赤字という笑えない状況で、この半月何やったんやと・・・

別注で色々なうんこを作る事になったりしたので、トータルでは数千円の黒字・・・数千円て・・・

広告と考えれば凄い黒字

しかし、広告宣伝費と考えれば恐ろしい効果があったので、仕方ないかと考えるしかない。

それに、これがキッカケで指輪を作ろうとか贈ろうとか思って依頼をくれる人がいれば良いかな(^^)

どこかのタイミングで価格改定します

期間限定を通常に戻すタイミングで価格ももう少し改定しようと思う。。。単純に倍近くになるかな。。。相場物はこれだから恐い・・・


金のうんこを作ってみました(^^)

金のうんこを作ってみました(^^)

18金で「うんこ」を作ってみました。

といっても何か狙いがあって作った訳ではありません。以前、「うんこ漢字ドリル」というのが販売されていましたが、それより前に企画は進んでいたんです。

そんな訳でずっと作ってみたくて、タイミングが来たのでやっと作れたのです。出来上がった物を見て、我が家の子ども達は大笑い(^^) 子供はそういうの好きですからね(^^;)

友人や知り合いには物凄く評判がよく「めっちゃ面白い!」って言われまくりました。でも、「なんで作ったの?」という事を同時に聞かれたんです。

そう言われても元々は「作って見たかったから作った。」という事が本音であって、特に他に理由があって作った訳ではないんですよね(^^;)

理由は後付け

だから、何か後付でも理由を考えないといけないと思って考えたのが、

「運(うん)が付くように財布に入れる」

って事でした。昔はお財布に「お金が帰る」って意味を込めて「カエル」を入れている人が多かったと思うんですけど、ボクも入れていてそれを思い出したんです。

お財布に入るくらい小さくて、小物になるくらいの可愛いデザイン。それを考えました。まぁ、後付にしては良い理由付けだと考えています(^^)

実際に手に取ってみると、縦横6ミリという凄い小さなデザインで、子供の小指に乗るくらい小さいんです。

参考にしたデザインはもちろん「アレ」

デザインで参考にしたのは、もう既にお察しかと思いますが、「Dr.スランプアラレちゃん」で登場するアレです(笑)アレ以外のデザインは思いつかないくらい。

色はともかく、商品としての「品」はありませんが全く下品ではなく、本物をあまり連想させない極めてアニメ的なデザイン。もうこれ以外にありませんよね(^^)

そして、これを大真面目に作るのが宝石職人さん。いつも作るより小さいからどうかなって思ったんですけど、指輪などでダイヤモンドを留める爪はこれよりもっと小さいから問題ないそうです。すげえ。。。

写真では大きさの対比の為に指輪に乗せてみました。指輪の上に乗っている写真はとてもシュールですけど、作る方は大真面目に作ったんです。

磨きもしっかりしていて、うんこなのにピカピカです(笑)販売するのはうんこ単体ですけど、希望があればこれを利用して作ります。

今まで見せた人でも一発で分かるらしく、可愛くて欲しくなると言って既に何個か購入してもらってます。一度に複数個購入してくれた方は、従業員にプレゼントするとか。社長からこれをプレゼントされると考えるだけで笑えます(^^)

他にもピアスにして欲しいとか、キーホルダーに付けたいとか色々提案してもらってます

財布に入れる為とか理由を作りましたけど、本当は何でも良くって純粋に面白い商品を作りたかっただけなんです。周りの人は確かに面白いと言ってくれますし、これが本物の18金という事が良いんだそうです。

使い方は自由自在

使い方なんて自由自在ですし、宝石屋がベースとなる物を作り、みんなの声で次の商品を作るって形は、昔に卸業をしていた頃には絶対になかった楽しさです。

価格的には18金で作ったので1万円という価格はギリギリどころか利益なしです。それでも面白いから仕方ない。面白がって喜んでもらって広がっていけば嬉しい(^^)

この「金のうんこ」をベースに色んな無理難題を突きつけて新しい商品の声を聞かせてください。絶対おもしろいですよ(^^)

金のうんこを作ってみました(^^)

金のうんこを作ってみました(^^)

金のうんこを作ってみました(^^)


18金の手入れはどうするの?

18金の手入れはどうするの?

意外と知られていません

ブリリアントジュエリーでは基本的にプラチナで指輪を製作していますが、実は18金でも製作しています。理由は甲丸屋平打ち屋ピアス屋さん梵字屋という各店舗では18金も製作していますし、我が家の仕事は指輪にかぎらず宝石屋だからです。

で、よく聞かれるのが手入れの方法。プラチナの場合は色の変色も少なく小さなキズが入るので新品仕上げをするくらいしか手入れできないんですが、18金のやっかいな所は、暗く変色するというところなんです。

分かりやすいのは古い10円玉のような色ですね。新しい10円玉って明るい銅色でしょ?18金も同じで使っていると暗く変色してしまうんですよ。
では18金の手入れはどうすれば良いのか?

18金の簡単な手入れの方法

購入して1〜2年程度になると自分では気づかないくらいの変色度合いです。だから、そんなに気にするほどではないんですけど、そんな場合はコップに指輪を入れて中性洗剤に数時間付けておくだけで綺麗になります。何となく明るく綺麗になっている感じですね。

実はこの変色は金属の酸化で暗く変色しているんです。簡単に言えば「サビ」です。18金は錆びるんです。それを洗剤だと軽く落とす事が出来るんですよね。しかし、エメラルドには絶対にこの行為は行わないでください。エメラルドはオイル処理が行われているので、それが抜けてエメラルドも変色してしまいます。

とはいえ、それではまたすぐに変色するし長持ちしません。ではどうするのかというと、、、

金みがきクロスが便利です

金みがきクロスというのがあります。これがかなり効果的に便利です。これ業界の人もかなり使っています。ただこのクロスを使って地金部分を磨くだけです。宝石部分は宝石がキズ付くのでやめておくように。

簡単にいえば、物凄く細かい研磨剤を含んだ布なので、サビを落とす事が出来るのでこれだけで凄く綺麗になります。
使い終わると布は真っ黒になってますから。

あとは洗剤を付けて落ちた細かい粒子を指で洗い流すだけでピカピカですよ。

プラチナみがきクロスもあるようです

先ほどAmazonを見ていたらプラチナみがきもあるようです。プラチナに関してはメガネ拭きで十分な気がしますが興味があればどうぞ(^^)

他にも色々あるんですけど、基本的には夜ケースにしまう時にこういったクロスで拭くだけでも充分手入れ出来ています。ボクは綺麗な指輪が好きなのでしょっちゅう磨いています。

普通のメガネ拭きで拭くだけですし、スマホやタブレットも一緒に拭いているので凄く綺麗ですよ。ブリリアントジュエリーで販売しているジュエリークロスもかなりいいです。

18金もプラチナもキズが付いてクロスだけではどうしようもない時には新品仕上げをするのが1番良いのでいつでもお問い合わせして頂ければピカピカに仕上げちゃいますよ(^^)


指輪作りで削った粉の行方・・・宝石屋の職人はチリひとつ無駄にしない

指輪作りで削った粉の行方・・・

チリも積もって

仕事で作っているジュエリーですけど、切ったり削ったり磨いたりして綺麗になる訳なんですけど、実はその時に出るプラチナや金の粉。これってどうなっているか知ってますか?

実はこの粉って凄い量になるんです。削った地金の粉は掃除機で吸いますし、仕事台の上の地金も全部毎朝掃除しています。

それを月一くらいでまとめるんですけど、本当にチリも積もればでもう数本指輪が作れます。

しかし、集めただけでは使えない地金

じゃあ、その地金はどうなるのかというと、集めてから再生成します。集めた地金はプラチナもあれば18金も、そして一緒に吸い込まれたゴミもあるからです。ゴミは燃やしてしまうので、その残りが地金という訳です。

そして、そういった再生業者に出すと全ての地金がそれぞれ別々に分類され、地金別の重量が出てくるようになっているんです。

新たな地金で指輪作り

そうして再生成された地金を新たな地金として、次のジュエリーを作るんです。うちがリフォームなどで地金を再利用するという意味は再生成してから利用するという意味なんです。刻印が入っているからと言って、本当にその地金とは限りませんからね。

宝石屋の職人はチリひとつ無駄にしない

職人さんは地金なども無駄にせず再利用していているので、汚く見えても綺麗にしています。宝の山を見逃すようなもんですからね。

それに、本当に塵も積もれば山となるという言葉そのまま実感できますからね(^^)


ベビーリングを作ろうと思うんです。。。

ベビーリング

少子化なのにベビーリングは人気のジュエリー

うちは婚約指輪とか結婚指輪など、ブライダルジュエリーやピアス、梵字アクセサリーを中心としてますけど、実はデパートやチェーン店で扱うようなジュエリーも扱ってます。

インターネットには出していない業務という事なんですけど、昔はベビーリングとか結婚する夫婦ではなく若いカップル用のジュエリーなども扱ってました。今では取り扱いが少なくなっていました。

その中でも人気だったのはベビーリングでした。上の画像の指輪がそうなんですけどベビーリングというとダイヤモンドの入った指輪の小さい立て爪といったイメージが強いんです。通常は下の画像のような物が一般的ですよね。

ベビーリング

これはとても小さいのでこのような写真だとイメージが難しいんですよね。。。だから、1番上の写真のようなベビーリングを作ったんです。

他にも作りたいんですけどひとまずこれをベビーリングを作りたいですね。

実はこのベビーリングはボクのベビーリングです

長男が産まれた時にこのベビーリングを作ったんです。初めは長男の誕生石を入れて、次に次男、そして三男の誕生石を入れました。そして子供たちを挟むようにボク達夫婦の誕生石を入れたのです。

思い入れがあればあるほど輝きます

このベビーリングを作って13年経ちますけど、今でも大事に使っています。だからこのベビーリングを作って同じようにして使ってもらいたいですね(^^)


ツタンカーメンリング、売っちゃいます

ツタンカーメンの指輪を作ってみたら凄かった!

なかなか出せなかった理由

この前作ったツタンカーメンの指輪ですけど、作った物は凄く良かったんですけど、値段設定が難しかったんです。目の部分に入れる事が出来る宝石の設定とかですね。他にも考える事があったのでそういった諸々の事情もありました。

特に地金相場の問題が大きかった

指輪を作る上での1番の問題は「地金相場」なんです。相場だけにいきなり上がったり下がったりするし、世界情勢が変わると一気に変わっちゃいます。

例えば、金相場で言うとボクが宝石の仕事を始めた20年前は約1,000円前後でした。プラチナで1,800円くらいです。

それが911のテロを境に急に上がり始め、イラク戦争で再び上がり今では、20年前の4倍以上になってしまいました。プラチナも同じように高騰し、3,500円前後をウロウロしています。

話がちょっと逸れましたが、そういった地金価格の先を考えながら値段の設定をしたりしています。

目に入れる宝石はどれでも同じ価格です。

簡単なのは目に留める宝石なのです。基本的に全然大きくないのでどの石を使っても同じ価格に出来ます。指輪の価格における宝石の比率は実は大粒のダイヤモンド以外は大きくありません。

現在のところ、宝石の選択肢は「ダイヤモンド・エメラルド・ルビー・ブルーサファイア」くらいが適当なんじゃないかと思ってます。

個人的にはエメラルドが1番ですけど、ルビーも良いんじゃないかって思ってます。

ツタンカーメンの指輪はもうすぐ登場予定です

現在ページ作成中なので1週間くらいで公開予定です。クリスマスまでに納品する受注もある程度落ち着いてきたので、次に向けて頑張りますよ。

うちのような小さな宝石屋は、チョコマカ動いてなんぼですし、誰もが手がけていないような商品を作る事が仕事だと思ってます(^^)